ギターの名曲「アルハンブラ宮殿の思い出」の曲を聞くと物悲しく切ない気持になってきます。「どんなとこ
ろだろう!行ってみたいなあ」と随分前から思っていました。その夢がかなう時が来たので。ワクワクして
入場しました。
庭、建物が緑の中にすっぽりと収まっていて、今までの宮殿とは違っていました。宮殿の特徴で特に印象に残ったのは噴水などの水に関わる場所がとても豊かであることと壁面に施された数々の装飾です。噴水はあちらこちらにありました。砂漠の民のイスラム人の水に対するこだわりが色濃く残っているのでしょう。それが周りの建物や緑とハーモニーをなして、さらにゆったりとさせてくれるようです。ここで「アルハンブラの宮殿の思い出」を聞きながら、雰囲気をさらに盛り上げたい気分ですが、ツアーの悲しさです。次回の機会に・・・
噴水様々があちらこちらに・・・・・・・・・・・・・
ライオンの噴水
壁面の装飾は場所によって違っていて、色やデザインが変化に富んでいました。細かい細工は素晴らしく技術の高さがうかがわれます。アラヤネスの庭園のプールは鏡になっていて、前の建物が水面に映り素敵でした。水路が引かれていて水を満たす工夫も随所に見られました。
素晴らしい壁面装飾
うきぼり装飾 窓・天井にも装飾
この宮殿を見る限り華やかで、「アルハンブラ宮殿の思い出」がどうしてあんなに物悲しいのか不思議でした。イスラム最後の王ボアブディルが、落城の時アルハンブラを振りかえり涙を流したと言う話を聞き、この地で繰り返された栄枯盛衰の歴史が曲に込められていて、心に響いてくるのだと思います。
そんな思いを秘めて、アルハンブラは光を受けて輝いていました。
アラヤネスの庭 柱の多いイスラム建築 アーチをくぐると・・・









