ホテル前で騒ぎ?が
アルゼンチンを後にしていよいよ念願のマチュピチュに向かうためリマに
。今夜の宿泊は五つ星のシェラトンホテルです。夜11時ごろのチェックインなのであまりメリットはなさそうですが・・・ここは旧市街に位置するので、外は出歩かないようにとのお達しもあり、ホテルの快適さを楽しむのみです。ですが、入室したのが深夜なので楽しむゆとりもなく即ベットインでした。
次の朝6時45分にクスコに向け出発。朝食は簡単なものしかなく、暖かいもの6時半を過ぎないと出ません。で、全ての荷物を持って朝食に行きました。6時半まで食堂で粘っていたら暖かいスープと麺にありつけました。ここまでする~と言われそうですが。
空港について手続きをして10時発の飛行機に乗るはずが、いつまでたっても案内がありません。どうやらクスコの空港で事故があった模様。
「何がおこったの?どうなるの?」と不安な気持ちに・・・添乗員さんが
「クスコの飛行場で違う会社の飛行機の車輪が破損し、滑走路内に散らばっているので、その処理で飛べないようです。もう少ししたら案内が出ると思います。」との話でした。
「良かった。大事故じゃなくて!」
「タイヤの破損ならそんなに時間がかからず飛べるでしょう!」とみんなで言い合っていました。その通り遅れていたけれど案内があり機内に入りました。ですが、飛ぶ時間を随分過ぎているのに飛びそうにありません。やっと飛行機が動き始め、「良かった!」と胸をなでおろしました。
「少し遅れたけれど、今日はホテルに向かうだけだから・・・」と気分も落ち着きました。
飛行機は順調にクスコに向かっているようで、下にはアンデスの山々がくっきりと見えています。雪をかぶった山もところどころに見え大きな山の連なりが続いています。小さい湖もあり、とても美しい景観です。外の景色に見とれていてあまり気付かなかったのですが、時間が随分たっています。もう着陸してもよさそうなのに・・・
アンデスの山々 雪の山々 ところどころ見える湖
「飛行場の着陸で手間取っているんだわ。」と言い合っていましたら、飛行機が大きく旋回しました。しばらく旋回して待つのかしら?
と前のペルー人の人にスチワートさんが話しています。その人たちがにこやかなので勝手に大丈夫だと思っていたら、座席前の画面の飛行機が反対を向き、リマに向かっているではありませんか!しばらくしたら、案内放送で、引き返すことになったことを伝えられました。「がっくり!」この後の日程は大幅に狂うでしょう。
リマに着くと3機がキャンセルになっていました。荷物を取る場所はごった返しています。さっき預けた荷物は各自引き取ることになり、その後の状況を見ることに・・・
再度のチェックインに並びました。送れてもいけるだろうと思っていた考えはここで粉砕されました。今日の便はありません。明日の1便6:10発に変わってしまいました。添乗員さんが現地係員の人と相談すると言うことで、私たちは会社から渡された10ドルで食事をしながら、フードセンターで待つことになりました。 「まー命に別条はないのだから」と慰めを言いながら、待ちました。添乗員さんと現地係員の方が戻ってこられ、
「今日はもう一度シェラトンホテルにお泊まりいただきます。後の日程は現地の方と手配してまたお知らせします。」と そこで
「ワ~!」と喜びの拍手が起こりました。昨日足を入れただけの心残りのシェラットンホテルに泊まれるとあっての歓声です。これで窮屈な所に泊まれば不平が出るとの会社の判断が功を奏したのかも!会社の責任でもないのに気の毒ですが、仕方ありませんね。こういう企業努力が次につながるのですから。
ともかく今晩はぐっすり眠れそうです。ツアーメンバーのどの人も焦っても仕方ない、明日は明日の風が吹くでしょう。という受け止めでしたので添乗員さんもホッとされていたみたいです。マチュピチュはやはり遠かった!
ホテルの室内 ホテル前の夜景 ホテルの窓から


