飲んでる人もいるようですが、ネパールでは基本的に生水は飲めません。ですから、飲み水はウォーターサーバーで買います。1ボトル50円位で頼むと家まで届けてくれ、設置までしてくれます。水に関してはトイレや洗濯、シャワー、食器洗いなどの水は水道水を使います。ですから、食べ物をゆすぐ時はサーバーの水を使いますし、歯磨きのすすぎもサーバーの水を使います。とくに外国人は気を付けた方が良いそうです。水も住む場所によって違うようで、カトマンズの中心ではよく水不足になるので色々なことに困ることがあるそうです。友人の家は郊外なので水には恵まれているので良かったです。とくにトイレは水不足になると大変ですよね。この国のトイレは大体日本の和式タイプでトルコスタイルが多いです。足を乗せる所にタイルが敷いてあり、掘られた所の前に穴があってそこに流します洋式タイプでは水洗のような設備の所もありますが、トルコスタイルでは自動水洗というべきか。と言うのも、手洗いできるあたりに大きなバケツが置いてありそこに水が張られていてその水をそこについている柄杓で汲み、トイレに入れて流します。ですから地方の農村のトイレでもきれいでした。でも排水設備が整っているとも思えないので、どこに流れていくのかは不明です。
友人の家の台所向こう隅に水サーバーが 友人の家のトイレとシャワー設備
ガスはプロパンガスでダルマ型の赤いボンベを使っているようです。2年前、農村では薪を使っているところも多かったのですが、今ガスボンベを使っているところが多くなっているようです。しかし、このボンベは1つ1500Rs(1500円)なので、結構高いです。ですから、無駄には使わず、もちろん暖房やシャワーのために使うところは少なそうです。シャワーは友人の大家さんが最近取り付けてくれたそうですが、それが余り性能がよくありません。まだそんなに使っていないのに故障して高い修理費用がかかったみたいです。それでも完全に直っていないのか温度は最高で36度くらいしか上がらないのでシャワーは昼の暖かい時間に入る様にしています。友人も寒がりなので以前は毛布や厚手のスカーフを巻いて冬を乗り切ったそうですが、今はガスストーブを使っています。このガスストーブガスボンベを後ろに入れて使います。下に駒が付いていてどこにでも持っていけるのが便利です。電気ストーブにも使えるそうですが、この国の電気はあてにならないので、余り活用はしていないようです。このストーブ3万円位したそうで、ここの国の人だと月給の3カ月分位になるのでしょうか。それにガス代も掛るのでやはり贅沢品かも。シャワーも湯沸かし器が高いので外で「寒い、寒い」と言いながら水シャワーを浴びて人をよく見かけました。まとまった村では水道場があり、昔の井戸端会議のように村の人が集まって洗濯しながらおしゃべりに花を咲かせています。このプロパンガスはインドから運んでくるそうで、以前インドから品物が来ないのでガスが高騰したそうです
友人の家ガスストーブ 水洗い場
電気も大変で前にも言ったように日に2回2時間づつ電気が切れます。その間はテレビも見れませんし夜なら、懐中電灯に頼るということになり、電化製品が売れるわけないですよね。でも最近はいろんな電化製品が外国から入ってきています。お金持ちの人は太陽光発電機などを付け自分の家の電気はそれで対応しているそうです。ホテルなどが真っ暗というわけにはいきませんよね。友人が掃除機を買うと言ったので見に行くと日本の日立やシャープなどのメーカーが並び欧米のフィリップスやインド韓国メーカーが展示されていました。友人の家は自家発電ではないので、あるときに使うのですが、冷蔵庫はやはり困りもので、切れても余り傷まないものを考えて入れています。ネパール人は「きのう作ったご飯は食べない」が原則になっているそうです。
電気や水が一番ないのは4~5月だそうです。で雨季の終わる10月~11月は電気も水も比較的安定しているのと山の景色が良いのとで最適です。12月~2月はかなり冷え込みがきつい様で、ぼうしをかぶって寝たこともあると言っていました。昼間は結構暖かく夜はかなり気温が下がります。私の行った11月も昼は暑くて汗かいていても、夜はストーブに頼らなければという生活でした。で真っ暗になると何もできないので夜は早く寝て(9時半前後)朝は日が出る6時前後に起きる生活でした。自然体で健康的ですよね。

