文字通り「水入り」の1日を経て、昨夜タイガースはマツダスタジアムで9-3で快勝。

殊勲はそれまでの直近で18打数3安打、大スランプから見事な修正を果たした近本でした。

 

- 【広島1回戦レビュー】効果覿面の「福留塾」で近本覚醒。苦しんだ男たちの逆襲で最高の勝利! -

https://ameblo.jp/msredstar/entry-12608778700.html

 

ここまで腐らずに前を向き続けた選手の活躍に、思わずグッと来た試合で普段よりも文章に熱が入ってしまったかもしれません。

 

 

そして昨日唯一と言って良い心配事がこちらでした。

まだ詳細な症状までは届いていませんが、先制2ランの後急遽ベンチに退いた助っ人はどうやら重症ではない模様。

 

- 阪神・マルテ 先制2ランのち途中交代 左ふくらはぎの軽い張り、離脱なら痛手 -

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0705/spn_200705_1201926460.html

 

開幕から絶好調だった頼れる4番も、昨日豪快な一発を放ったものの直近5試合は18打数4安打。どん底のチーム状態もありますが打点もその間わずかに1とややお疲れモードになりつつありました。幸い後を引き継いだ大山が今季初HRを含む2安打、全打席出塁と気を吐いてくれたためひとまずは良い休養が取れるとポジティブに捉えたいと思います。

 

 

そういった事情もありますが、昨日の試合を踏まえてまた打線の形は見えてきたのではないかと思われます。

他の方のブログでもコメントをさせて頂きましたが、昨日の爆発を受けた現在個人的に推したい打線はこちらです。

【阪神】        
1    中    近本

昨日のアプローチは出色。やはりこの打順でも良さを出すことを心がければ機能することが分かりました。振り返れば金曜までの試合では凡退した打席の大半がセンターから左方向への合わせるような内容でした。フリースインガーでも昨日の第3打席のような力強い引っ張りができれば昨季の姿は戻ってくるはずです。昨季中盤から盗塁の精度が明らかに向上しており、2番打者は待ち球タイプを置くべきと考えます。
2    二    上本

34歳を迎えた昨日、こちらもらしさが出ていました。ポップフライや引っ掛けた当たりを繰り返し未だ1安打と本調子ではないものの、犠打・待ち球・進塁打と本来はそれらをできる選手です。引っかかるところはここまでわずかに四球が1つのみという点で、彼は通算出塁率は打率を8分以上上回る選手のはず。本来の眼が衰えていない前提で先発で見たい選手です。北條や糸原の調子が戻り、起用があれば近本の後を任せられるかとも思われます。
3    左    糸井

ここまで規定打席に乗っている阪神野手陣で唯一3割を打ち続けるこの男。一番起用の当初のプランでしたが、7/2時点でランナーを置いた状況下でのチームOPSがわずか.515と深刻なポイントゲッター不足というチーム事情です。直近6試合中4試合で打点を稼ぐ糸井は3番で使わざるを得ないでしょう。2番が出塁or進塁打すら打てない状況が続く場合、打てる打者をつなげる点で糸井以降を繰り上げる打線も検討されるかと思います。逆に中軸の層さえ確保できれば近本との補完性からも2番を打たせたく、今の阪神は糸井以外の3番適任者が不在という認識です。
4    三    マルテ

ここまでの成績からこの助っ人以外に適任はいないでしょう。ややピークアウトの感はあるものの少ない得点圏機会ながら5割、そして5割に迫る長打率に選球眼と昨季垣間見せた良さを今年は開幕から存分に発揮しています。2ストライク後の打率には反映されないものの待ち玉の姿勢が素晴らしく、フルカウントに持って行った打席が12と最も多いことが好球必打と出塁率維持につながっているものかと思われます。昨日の2打席目のようなインコースを見せ球にした配球に対応できればさらに上向くはず。軽傷を祈っています。
5    一    ボーア

「バース超え」の開幕無安打記録を打ち立ててしまった大砲ですが、昨日の猛打賞を経て打率.238まで持ち直しました。初安打以降.385でOPS1.000超えと一つ目の壁を破った感があります。インハイからアウトローへの対角線の攻めに弱いデータがありますが、本来ボール球を振り回す選手ではなく最近の試合でも良いアプローチができているよう。対左の成績が揶揄されがちですが岡田の失投をナゴヤドームのライトスタンドへぶち込んだ打席は「甘く入ったら左でもやられる」というプレッシャーになるはず。また研究は進むでしょうが、我慢してもクリーンナップに固定すべき選手と考えます。
6    左    大山

ついにセンターまで守らされた昨季の4番は、昨日の機会を逸することはありませんでした。開幕からスタメン起用が少ない中で、東京ドームでも大飛球を放つなど状態は悪くないとみていた中で実力を発揮してくれました。三振率がやや気になりますが、マルテの欠場が続くとすれば4番起用を主観前面に押し出してお勧めさせて頂ければと思います。一方外角攻めが本格化し苦しんでいた中、昨日良い形で対応したサンズの改善も感じています。見極めは徐々にできている印象で、マルテの欠場が続けば4番から大山ボーア梅野サンズの並びで良いかと思われます。
7    捕    梅野

試行錯誤してみなければ分からなく、結果論なことは理解しています。しかし捕手は2年連続GGの梅野固定が正解でした。直近の5試合でも打率.444、ここまでツーベース5本にHR2本と無双状態の梅野の起用方法は重要でしょう。上位打線からクリーンナップまで、基本的にどこでもできる適性がありますが、この長打力はポイントゲッター不在の阪神の中では結果が出ているクリーンナップの後ろを引き続き任せたいところです。一方ここに置いた場合の懸念は後ろの打者とのパワーバランス。木浪のショート起用が続く想定ではここ一番で勝負を避けられる場面も増えるかもしれません。もう1つ打順を上げ、前の打者と入れ替える形も考慮されるべきかと思います。
8    遊    木浪

開幕前は明らかに北條の状態が良かった中、指揮官の比重は守備>打撃であったということでしょうか。ここまでの北條の起用法はかなり気の毒に思いますが木浪の守備面の成長は評価すべきでしょう。まだ13試合とはいえここまで失策0でUZR3.2と源田越え。昨季の印象は練習試合ですでにガラッと変わり、映像でみても明らかに動きが見違えています。一方昨季思い切りの良かった打撃は空回りしており打率1割台を脱せない上に選んだ四球もわずか1つ。バント失敗やケースバッティングが求められる中簡単にポップフライを上げるなど判断力・技術でもう一皮むけてもらわなければいけません。打線の「穴」がひとつできることで一気につながりを失います。
 

 

好き放題書きましたが、皆さんいかがお考えでしょうか。様々な考えがある中で、何でもありのこういったファンの妄想は野球の醍醐味の一つだと思います。選手個々の課題が少しずつ解消されつつあり、 昨日の試合前で12球団ダントツ最下位のBABIP.227と上がり目もあるであろう今の阪神タイガース。ハマっている部分や期待できる部分はそのままに、現有戦力の実力を上手く引き出す起用を矢野監督にはぜひお願いしたいところです。

 

 

さて、選手登録の部分で気になる点がひとつ。岩貞-梅野バッテリーの実現から梅野固定方針を受けてとは思いますが、広島戦の前に坂本誠志郎の登録が抹消されてしまっています。

これで1軍で捕手登録されているのは梅野と原口の2名のみ。共に打力が強みで代打を送られるような選手ではありませんが、代打原口というカードを中盤で切ることをしづらくなるのではと思ってしまいました。髙山のここまでの起用法に同情の余地が多分にあることは百も承知ですが、13打席与えられた中で現在の結果はやはり苦しい。ここは打てる2捕手を活かす術としてポジティブな調整という意味で髙山を下で調整させ復活を促し、坂本を1軍に置く「捕手3人制」を再考してほしいところです。髙山は本来打てる選手だということは十分承知していると一言添えさせて頂き、今日の連勝を期待したいと思います。

 

※追記

7/5のオーダーが発表されました。昨日の打順のマルテのところにそのまま大山を入れる形で

近本 上本 糸井 大山 ボーア サンズ 梅野 木浪 西勇輝

となっています。梅野の後ろにサンズを置きたいと考えますが、昨日の好調を踏襲した打線に期待です。

 

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阪神タイガースランキング

鬼門・ナゴヤドームで3連敗を喫し、流れを変えたい阪神はマツダスタジアムに乗り込みますが昨日は雨。

ボーア復調の一方近本の苦しみが続いていますが、彼は昨日の休みを利用して頼れるベテランの力を借りたようです。

 

- 阪神近本スランプ脱出作戦 福留塾で打撃改造開始だ -

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007030000985.html

 

持てる技術を惜しみなく伝授する福留の存在はこのような状況のチームにとってとても大きいはず。まだ現役を続けてくれている生きた教材を若手たちは「有効活用」するべきでしょう。

「課題は明確になってきています。」とは近本の言葉。競争相手無きチーム状態の中、このリードオフマンの復調なくして浮上はありません。

 

今日のスタメンはなんと上本兄弟が共に2番セカンドでスタメン出場です。

 

【阪神】        
1    中    近本
2    二    上本
3    左    糸井
4    三    マルテ
5    一    ボーア
6    左    サンズ
7    捕    梅野
8    遊    木浪
9    投    岩貞
        
【広島】        
1    左    ピレラ
2    二    上本
3    中    西川
4    右    鈴木
5    一    堂林
6    捕    曾澤
7    三    メヒア
8    遊    田中
9    投    大瀬良

 

東海地方は警報発令の大雨ですが、今日の広島は天候曇り。広島さんの協力が無いDAZNの中継はありませんが、ツイッターや速報を基にリアルタイム応援です。

 

さて初回、いきなり福留塾の効果でしょうか。当たり損ねながらいきなり近本は内野安打を放ち結果を出しますが、それよりもプレイボールからいきなり8球粘ったこのアプローチにやってやるという姿勢を感じます。この後2死2塁となりますがここで4番マルテがやってくれました。おそらくアウトローで入りたかったバッテリーですが、その初球はマルテが最も得意とする真ん中から外寄りの高めに浮いてしまいます。失投を完璧に捉えた打球はレフトスタンドへ突き刺さる先制ホームランで幸先よく先制します。

 

続く2回、先頭の梅野が3球三振に倒れるも続く木浪のセンターへの打球を西川が目測を誤りツーベース。そして岩貞が投前にバントを試みますが、これを何と大瀬良が3塁へフィルダースチョイスをしてしまいます。追加点が欲しいこの場面でこういう巡り合わせになるのは必然でしょうか。打席に近本が入ります。今度は初球でした。真ん中に入ったカットボールを逃さず放った鋭い打球はセンター正面となりますが、1点を追加する犠牲フライでしっかりと仕事を果たしました。

 

対してここまで2試合に先発し、いずれも制球に安定感を欠いてしまった岩貞はなんとしても初勝利が欲しいところ。1回を三者凡退で切り抜ける上々の立ち上がりを見せますが、続く2回はボールが浮き出してしまいます。怖い鈴木誠也をなんとか打ち取ったものの堂林、曾澤にベルト付近の高さにいったボールを打たれピンチを招いてしまいます。しかし左のエースはここでギアを変えたかのようなピッチングを披露してくれました。打ち気にはやるメヒアを2球で追い込むと、間髪置かずに3球目を落として空振り三振。続く田中広輔への3球は圧巻でした。初球、2球目とアウトローいっぱいに決まるカットボールを続けるとまたも3球勝負です。完璧なコースに決まったフォークのキレは素晴らしく2者連続3球三振。援護の直後に失点を繰り返す課題を今日はクリアしてくれています。

 

3回の裏、「強打者」大瀬良にヒットを浴びるもののこの回も岩貞は0で抑えてくれますが、サードの守備位置にマルテがおらず心配がよぎります。開幕からここまで孤軍奮闘に近い活躍を続けるマルテが仮に抜ければ大打撃。4番サード大山、ここまでのうっ憤を晴らしマルテの役割を引き継ぐことはできるのでしょうか。

 

そして4回の裏、サンズ梅野の連打で無死2,3塁としますがこの場面で木浪は痛恨の三振。昨季大瀬良に6-0と相性が悪い8番打者は守備指標の目を見張る改善があるものの、こういったケースで最低限の役割を果たせなくては厳しくなってしまいます。岩貞も倒れチャンスがしぼみかけたところで再び大事な場面でこの男が打席に入ります。これは何かつかんでくれたのか、インハイの150km/hを引っ張った近本の打球はライト前へ。走者一掃のあと、盗塁を試みた近本はアウトになり中々立ち上がれません。キーマン2人が離脱となれば致命傷ですが、次の回無事センターの守備につくリードオフマンの姿に一安心です。

 

5回終えて66球と順調な岩貞でしたが6回裏、上本弟、西川に連打を浴び無死2,3塁で鈴木誠也を迎えます。.356、5本10打点の4番に対し岩貞は警戒からか執拗な外角攻め。しかしやはり6球目高めに入った外の真っすぐを打たれてしまいます。3点差に迫られるセンターへのツーベース。さらに堂林曾澤を打ち取るもののメヒアにタイムリーを浴びこれで2点差です。

 

嫌な流れの中、三度この男がやってくれました。先頭近本は田中広輔のグラブをはじくレフト前打を放つと警戒するバッテリーから牽制が続きます。しかしこの局面、復調した韋駄天は曾澤にスローイングをあきらめさせる完璧なスチールを決め切ります。そして上本がしっかり送ると頼れる糸井がタイムリーと、流れるような攻撃はまさに理想的でした。そして足の違和感を訴えたマルテに代わり「4番 サード 大山」のコール。アウトローのスライダーに手を出した当たりは決して良くなかったものの、ライト前へ落ちるテキサスヒットで今季初打点を記録です。押せ押せの流れの中、打球が上がりだしたボーアがレフトへ犠牲フライを放ち4点差に広げることに成功しました。

 

今日はリリーフを休ませたかった展開でしたが、6回に打ち込まれた岩貞は降板となり阪神は勝ちパターン継投に入ります。

7回、今日の岩崎は素晴らしく先頭の代打長野を外のチェンジアップでゴロに仕留めると続くピレラを追い込んだ後の4球目。沈まずに伸びてくる低めの真っすぐに全く手が出ず見逃し三振。上本も簡単に切って取り、パーフェクトリリーフの左腕は頼りになる姿を見せてくれました。

続く8回の攻撃では、ノリにノッている梅野がヒットで出塁すると木浪近本が選び1死満塁。ここで今日誕生日の上本博紀がライトへ犠牲フライを放ちさらに突き放します。

8回裏はセットアッパースアレス。前回ついに失点を喫してしまった剛腕ですが、今日は変化球を要所で交えたピッチングです。先頭の西川をゴロに打ち取りますが、鈴木誠也には低めのスプリットを上手く拾われてしまいます。続く堂林にはストレートを続けるとショートゴロとなり6-4-3のダブルプレー。今期の木浪植田海の守備は非常に安定しています。スアレスは結果的に3人で抑える好リリーフを見せてくれました。

 

そして最終回の攻撃ですが、待望の瞬間がやってきました。先頭の大山に対する中崎の5球目、外角高めの真っすぐを流し打つと打球はライトスタンド最前列へ飛び込む今季初HR&打点となりました。マルテが退いた後の大事なチャンスを見事に活かした若き主砲に天晴れです。

その裏のマウンドに送られたのはまさに希望の星となりつつある馬場皐輔。今日もスプリットの投げ間違いがほぼ無くまさに精密機械、ストレートとのコンビネーションで広島打撃陣のバットが空を切り続けます。メヒアに上手く打たれたものの坂倉、田中広輔、松山を全く寄せ付けず3三振で試合を締めくくりました。

 

【広島】 3 - 9 【阪神】

勝  岩貞      (1勝1敗0S) 

負  大瀬良   (2勝1敗0S)

 

今日は久々のとらほー!

選手、ファンともに今まで溜まりに溜まったうっ憤を晴らす快勝でした。

投打ががっちり噛み合ったタイガースが連敗を4で止め今季3勝目。昨日の雨天中止を上手くモノにしてくれました。

「投」ではもっと高いレベルを求めたい岩貞。9連戦を控える中で何とか7回まで投げて苦しいブルペンの負担を少しでも軽減させて欲しかったですが、失点回以外のピッチングはやはり素晴らしく待望の今季初勝利です。打たれた9安打はいずれもベルトより高いボールで、ここの精度が改善されれば左のエースになってくれるはずです。

 

「打」では全員が良かった試合ですが、特にここまで苦しんだ中でも前を向き続けた選手たちが素晴らしい仕事をしてくれました。

 

バットを叩きつけ悔しさを露わにした姿から2日。福留の助けも借りながら見事に修正をした近本が今日のMVPでしょう。初回の粘り、好機での積極的なスイング、スチール失敗を経て警戒された中での2回目のトライ・・・。切り込み隊長がらしさを発揮することでまさに全く違うチームに生まれ変わりました。苦しみが伝わってきた分、今日の彼の活躍は1ファンとして最高に嬉しい光景です。

 

今日猛打賞のボーアですが、ここにきて適応が進んできたことも大きいでしょう。特に果敢な走塁も足がついていかずアウトになってしまった第2打席、インコースの厳しいボールを詰まり気味ながらライトフェンス直撃の打球を放つパワーは本物です。今日も全力疾走、最悪の出だしに腐らず改善を続ける助っ人を見守っていきたいと思います。

 

そしてもう一人は大山でしょう。ボーアの加入やマルテの好調など、内野が固まってしまった中で開幕前からレフトを守るなど必死に出場機会を伺ってきた若き大砲。近本の不調もあってかついに先日センターの守備に入るなど、立ち位置が定まらないまま一回りの対戦が終えようとしていた中で巡ったチャンスを見事に活かしました。ここまでも打席内容自体は悪くなく、ついに出た一発で再び押しも押されもせぬ主軸として打線を引っ張って頂ければと思います。

 

最後にマルテ、孤軍奮闘してくれたあなたの力は間違いなく必要不可欠です。軽傷であることと、今季初の連勝を祈り今日のレビューを締めさせて頂きます。

 

今日もここまで読んで頂きありがとうございました。

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今日の広島市の天気は雨。日本列島と同じく打線が梅雨入り真っ只中の阪神タイガースですが、今日の広島戦に向けオーダーが既に発表されていたようです。

 

【阪神】        
1    中    近本
2    二    上本
3    左    糸井
4    三    マルテ
5    一    ボーア
6    左    サンズ
7    捕    梅野
8    遊    木浪
9    投    西勇輝

 

・・・というところで雨天中止が発表されてしまいます。相手予告先発は大瀬良大地と、開幕投手同士の投げ合いとなる予定でした。

果たしてこの雨は恵みの雨になるのかどうか。

試合がなくなってしまったので、今日はとりとめのない内容になってしまいますがご容赦ください。

 

今日戦うはずであったオーダーですが、多少の入れ替えはあるものの骨格は変わらず。いや、変えることができないのでしょう。

昨季大瀬良に対し5打席以上立って打率.300を超えたのは髙山(.667)、近本(.400)、糸井(.333)のみ。6-0と全く合わなかった木浪がスタメンというのは、北條の状態がよほど悪いのでしょうか。ここでの左右病は正直得策とは思いません。

そしてここに髙山の名前がなかったこと。ここまで11打数でノーヒットと12試合を終え「初日」が未だ出ない元新人王ですが、昨季6打席とはいえ大瀬良を打ち込んでいた数少ない選手の一人です。練習試合の姿勢は素晴らしかったものの、開幕以降調子が上がらない現状に「スタメンで4打席与えるべき」という意見が散見されたなか昨日の結果です。かなり早めの「最終試験」を活かせなかった外野手ですが、これは近本と心中するという指揮官のメッセージなのでしょうか。昨夜のバット叩きつけに賛否の声はあるかと思いますが、普段見せない悩めるリードオフマンが悔しさを跳ね返してくれることを願っています。

 

そしてこの中止により、今後の試合の中止がない場合ここからなんと9連戦が予定されます。

 

- 【阪神】広島戦は雨天中止 2勝10敗のチーム状態で4日から地獄の9連戦 -

https://news.yahoo.co.jp/articles/079f489fb74d1dde462ff9d3081a979ae44b499e

ブルペンが明らかに手薄な今のタイガースにとって日程は間違いなく「地獄」となります。こうなったときに表裏のエース、西と青柳の対エース級のマッチアップがずれることを期待してしまいました。ここまで素晴らしい投球内容ながら勝ちがつかない状況ですが、先発投手にとって初勝利が与える影響は大きいと思います。しかし明日の予告先発はスライド登板となる大瀬良に対し、阪神は頑なにローテ遵守のようです。この判断がチームにどのように影響するか、様子をみていくことに致します。

 

馬場が学生時代のトリセツ通りのピッチングをできるようになってきた中、連戦を戦う上で投手陣の頭数は非常に重要になります。ファームに目を向ければ、島本はまだ時間がかかりそうなものの桑原謙太朗がここまで打者8人に四球1つのみというピッチング。高卒ドラ1ルーキーの西純矢は昨日の中日戦でインコースを上手く使い5回途中1失点と今季中のデビューを予感させる投球を披露したようです。

そしてこの男が順調に復帰への階段を登っているようですが、焦りは禁物。

 

 - 阪神高橋遥人101日ぶり実戦、1回0封144キロ -

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202007030000768.html

球速、制球ともにまだまだの左腕はいったいいつ救世主として帰ってきてくれるのでしょうか。

 

起爆剤が無いと、弱気な矢野さん。せめて指揮官がここでチームを鼓舞してもらわなければ困ります。

ヤフー天気によると明日の午後の広島は曇り予報。スライド登板のエース攻略はなるのでしょうか。

 

今日もここまで読んで頂きありがとうございました。

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