自分に敗けんな!! | MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO 

よくよくインタビューで

耳にします

 

『自分に敗けないように、、、』

 

自分に敗けないってなんだろ?

思うのです

 

試合を見てると

“心が折れた”

とか、

言いますが

 

なんでだろ?

 

現役中は全く分からなかった

 

 

ですが

今の、会長の立場になってみるとなかなか良く見えてくるものです

日頃の“覚悟”なのではないかと、

 

 

試合までの間

「やれることは全てやった!」

とありますが

きっと

やれることなんて

双方

大した違いは無くて

 

きっと

“やらなくていいことを我慢する事”

“無駄を省く”

そういうことなのではないかと思うのです

 

とても

とても

初歩的なレベルの話でもっともっと高いレベルになればなるほどに

対戦相手の研究だとか

対策としてのリズムの作り方等々あるのかと思いますが

 

もっともっと

これから出ていく選手は

この

“勝つための無駄なことをしない”

とゆう覚悟がさらさら欠けているんだな

改めて感じた

 

また、

それは

初心に帰ることも大切で

勝てなくなってきたとき

やらなくてはいけないことは“やっている”

なのに

気持ちが入らなくなってきたとき

とゆうのは

大半に

無駄なことに気が散っているとき!!興味がわいているとき!!

そんな時だと思う

そんな

中途半端で挑むときは本当に醜い試合をしている

お金を貰って

試合をさせて貰っていることを忘れ慢心なんだと思う

そうでなければ

これから

名前しか知らないような人と本気で殴り合う闘犬のような

そんな、非日常な舞台に全うな選手としてリングに立てるわけもなく、、、

 

 

覚悟とは

『危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。』

 

“勝つために、できる事全てを高い質で熟す為に!無駄なことは全て省くこと”

そうでなくては

予想外が起きた時に絶対に心に隙ができる

舐めた試合をする奴はそういった奴らだ!!

 

やらなくてはいけないことに集中するには

“やらなくていい事をやらない事”

そのうえで、やるべき事を確実にやるんだ!!

 

世間の

周りの誘惑に惑わされない

 

“覚悟”

 

それが有るか無いかで

過半数以上は振り分けられると思う

その先にある“その場所”には絶対にいけるわけがない

 

 

 

はじめて会ったときは

まだ、アマチュア大会にも出たことのない高校生だった!!

彼は

それからプロデビューして

来年成人式だ!!

 

『その通りです。ありがとうございます。僕はもっともっと、高い所へ行きたいので大丈夫です』

 

次戦はタイトルマッチ!!

さて、

どのような闘いをするのか楽しみである。

 

 

魂畜生