











〇藤岡さん
アニキ(就労移行支援事業所2年目)
車の運転をがんばっているんだけど、力加減がなかなか難しくて、まだ保護者が添乗しています。ボチボチ慣れてくれるといいんですけど、まあ、長い目で見てあまり口を出さないようにがんばります。(これが本当〜に難しい
)
移行支援では、日々お掃除などの仕事をしながら、基本的なビジネスマナーの勉強などを続けています。ハローワークを通して就労先に見学へも行っています。今度、A型事業所にも見学に行き、実習に入らせてもらうかも!?
〇ふくちゃん
Kくん(支援学校中学部2年)
今の悩みは、子どもの歯の汚れがひどいこと。初めての障害児(・者)専門の歯科デビュー間近… 学校の歯科検診で紙をもらったら覚悟を決めて連れて行きます!そして先日、ついにてんかん的な発作が襲ってきて、とても大変でした…
また来たら怖いなあ…
学校では担任・副担任が変わったけれど、教室とクラスメイトが変わらなかったので、落ち着いています。いろいろなものの理解が、本人なりに進んできているんだなと感じています。
〇Eくんママ
Eくん(支援級6年生)
本人は、もうすでに地域の中学校の支援学級に行くことを決めています。支援学級が逃げ場になっているからかな。先生に相談もしやすいみたいだし
9月に広島へ修学旅行に行くんですが、5年の時の宿泊学習は行かなかったので、担任からどうするかの選択肢をいくつか提案されました。泊まらないなら行ってもいいけど…迷惑をかけるんじゃないかな…といろいろ悩んでいるようです。途中で抜けることは自分が許せないみたいで。親子でゆっくり考えることにしています。
〇まーくんママ
まーくん(支援学校高等部1年)
学校が好きです。陸上部に入って中距離をがんばっています。都道府県が好きなので、全国大会にはいろんな都道府県の人が集まると聞いて、それが楽しみのようで『僕も陸上の全国大会に出たい
』と言っています。
部活をしているので、送迎が大変になるんじゃないかなと思っていたのですが、放課後デイの方が迎えに来てくださっています。とてもありがたいです。
今の悩みは、子どもが親知らずを抜かないといけないようで、いつ抜くべきか、全身麻酔でやるべきかと迷っています。(できれば医療費が無料のうちにやりたいな…と思う私 )
〇どんちゃんママ
どんちゃん(支援学校中学部2年)
先日、参観日があったのですが、友達とのトラブルがあるという話を事前に先生から聞いていたので少し不安でした。うちの子は授業中につい“余計な一言”を言ってしまうことが多く、そんな様子を見た正義感の強いクラスメイトが、多弁なうちの子を叱ってやろうと思っているようで…。クラスメイトには私から『ごめんなさいね』と謝りました。友達との相性ってあるんだなあ
〇はるママ
Tくん(大学3年生、通級指導教室に所属していた)
管弦楽の演奏会で、姿勢の維持が難しく、いつも姿勢が悪いのが気になっています。プログラミング系の勉強をしていて、大好きだった信号機に関わることをしたいなあとも思っているみたい。
そして、人間関係が悩みです。障害について自己理解をしてしまったせいで、考えて発言をしないとと思ってしまっているようで、いろんなことを考えすぎて疲れてしまうみたい…。「もっと周りに聞いたりして情報を取りに行かないと…人と関わるのはしんどいかもしれないけど、動いてみないとね」と医師に言われてます。
○ね〜さん
Dさん(高校2年生、小学校で通級指導教室に所属していた)
高校生になり、青春を謳歌中。部活もほぼ休むことなく、長期休みで通学定期を使う期間(普段はスクールバス通学)は、部活がない休日も定期をフル活用して趣味の鉄道写真の撮影に奔走しています
子の思春期と母の更年期がぶつかり合い、イライラすることが増えてきたけど、これも親離れの第一段階だと前向きに捉えることにしました
私は近い将来にくる巣立ちに備えて、“空の巣症候群”にならないためにおひとり様&推し活を楽しめるように練習中
そんなこんなで、今年度は7名の少数精鋭のスタッフでマザスマを支えてまいります。
子どもの成長に合わせて悩みも日々変化しています。いろんなママがスタッフとなり、ちょっぴり大変な子育てを経験しているからこそ、共感できることも多いと思いはず。
私たちが経験してきたあんな話・こんな話が、誰かの子育てのちょっとしたヒントになっていてくれたら嬉しいです
2025年度もマザーズスマイル山口をどうぞよろしくお願いいたします
【推し活に片足突っ込んだスタッフ・ね〜さん】