
11月14日(木)
山口県健康づくりセンターにて、マザスマプチ講座『検査でチェック!我が子の発達と特性』を開催いたしました。講師に山口リハビリテーション病院の作業療法士・上田純也先生をお招きしました。
参加者のみなさんは、8割が就学前~高校生、成人のお子さんを持つお母さんたちでしたが、デイサービスや学童で働く支援者の方や学生さんの姿もありました
みなさんの『勉強したい』と言う熱意が溢れていましたよ
講義内容としては…
◯検査ってなんのため?基礎知識
→発達検査の目的は、お子さんの状態、特性を把握するためのものであり、特性を明確にするための評価のひとつ
◯検査あれこれ(紹介、体験)
→色々ある検査の種類を紹介していただきました。今まで自分の子供が受けたことのない検査も知ることが出来ました。
途中、二人一組になり、発達検査で子供が受けている検査項目のうち2種類(数唱や人物画を描くもの)も体験をしてみました。(数字の暗唱や逆唱は大人でも難しい〜!!)
◯事例を通して考えてみよう!
→テーブル毎に別れ、二人のお子さんの事例を元に、『この子の得意なこと、苦手なこと』『この子の気持ち』『支援のポイント』をグループにわかれて考えてみました。
Aくんは、小学2年生。知的に遅れあり。数字へのこだわりがある。
Bくんは、年長さん。言葉は出ているけど、不安が強い。
同じぐらいの年齢でも、その子のいいところや苦手さは全然違います。そして、特性によって対応が変わってくることを検査結果から改めて学びました
◯検査のその後(理解を支援に)
→検査をすることで、お子さんの特性を理解し、適切な支援につなげる。お子さんの今を知り、その後どうするのかが重要。まず何故検査をするのか、目的を明確にする。検査をしたらそこで終わりではない。
検査の数値も大切だが、検査中の様子もとても重要という事がわかりました。
お母さんたちの目線でのお話は、参加者の皆さんにストンと落ちてきたようで
★子どもの行動の意味がわかった
★検査をする勇気をもらいました
★検査の数値ではなく子ども自身を見たいと思います
などの感想をいただきました。
講座はたったの2時間でしたが、かなり満足いただけたのではないでしょうか?
講座のあとで行ったランチ交流会は多くのお母さんが残ってくださり、代わる代わる先生に質問をされておられました。
そのお一人ずつのお話に、親身に耳を傾け寄り添っておられる先生の姿が印象的でした。
中でも驚いたのは、たくさんのお母さん方がお子さんの検査結果書類を手に先生に尋ねておられたこと。(私は持参するのをすっかり忘れてしまい、後悔しきり…
)みなさん我が子のことをもっと知ろうという思いがヒシヒシと伝わってきました。
上田先生をはじめ作業療法士の先生方がますますご活躍されることで、ひとりでも多くの子供たちやその保護者が暮らしやすく、笑顔で過ごせるようになれたらいいな…と切に願います
今回講座にご参加くださったみなさん、快く講師を引き受けてくださいました上田先生、本当にありがとうございました
【スタッフ・ね〜さん】




