ラズベリー色の雲が
濃い青に混ざりながら
やがて闇の世界が訪れる
星をみる暇もないほど
ニュースは垂れ流し
嘘つきキツネのパーティーに紛れこんで
おでこに葉っぱ乗せて踊っても
何にも変身できない
十二時まで夢みる時間
綺麗でいたいのに
薄汚れた婆さんねずみはかぼちゃの
馬車の御者にさえなれないから
ドレスもガラスの靴もない
満月の夜だけは
TVの画面を消して
忘れていた感情を思い出して
ずっと引っ張り出して欲しかった
哀れなモンスターになれる
マロン色の月にうつる
何かになりたい魔女は
ブツブツと呪文を繰り返す
マーマレード色の朝に
さえずる鳥の詩で目覚め
やがて凍えるほどの季節になる
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いつもありがとうございます♪♪