足らないものを数えていた
ひとつひとつため息をつきながら
何も持ってない気がした
正直ささえ嘘くさいと
疑っていた
恋人は去って行った
全ての涙を流しつくしても
忘れてはいけないような気がした
愛される価値などないと
決めつけていた
不幸を選ぶことさえ
自由さ
仕方ないとあきらめていた
人のものをため息をつきながら
羨ましいとただながめていた
一所懸命は空回りの
言い訳だった
生きることは難しいもの
血の滲むような努力をしないと
こわくて不安で息苦しくて
誰もわかってくれないと
頼ろうとしてた
自由を選ぶことを
許そう
自分を愛することを
許そう
許されていることを
許そう