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御所南税理士法人のブログ

御所南税理士法人のスタッフが日々悩み考え思ったことを記した雑記帳

先週、仕事で東京にいく機会があったので土曜日、日曜日とそれぞれ別の中高時代の友人の家に泊めてもらってきました。一人は大手広告代理店勤務、一人はとある省庁勤務の高級官僚です。

お二人ともいわゆるエリート中のエリートなのですが、その暮らしぶりは「民」と「官」の実態を如実に反映しているようでした。

広告代理店勤務の友人は、会社の立派な借り上げマンションに住んでいましたが、官僚の友人は六畳一間でバストイレ共同の寮(公務員宿舎)に住んでいました。

官僚の友人がボソッと言いました。
「国家のために毎晩こんなにも遅くまで働いているのに、誰からも評価・感謝されることなく、テレビをつければ聞こえてくるのは官僚批判ばかり。自分は一体、何を励みに仕事をしていけばいいのか」、と。

どのような生活水準を望むのかや、仕事の対価として何を求めているか、はもちろん人それぞれ異なりますが、必要最低限で満足する人であったとしても、努力をすればその努力が評価される世界は必ず必要です。

結局、官僚の友人は今の仕事に対する魅力を見つけられずに、医学部に編入することを決めました。既に合格証書も勝ち得ているそうですが、彼の人となりや優秀さを知っている私にとっては、あまりにも大きすぎる国家的な損失だと感じました。

国家自体が左前な時代だからこそ、余計に、優秀な人材が国家の中枢にはいり日本を動かせるような仕組みが必要なのではないでしょうか。

仕事の対価とは何か?
努力が適切に評価される仕組みはあるか?
マスメディアは国民を誤導するような報道はしていないか?
国民もマスメディアの情報操作に踊らされていないか?
もう一度考え直す必要がある気がしました。

一般論として、適切な評価がされなければその人のモチベーションはあがりませんし、「個」の集合体としての「組織」もその力を発揮できません。
この一般論は国家レベルであっても同じなはずです。


「悪貨が良貨を駆逐する」という言葉がありますが、まさにそんな例を東京で垣間見てきてしまいました。



文責:原田公認会計士事務所

本当は新年を迎える前にしておくべきでしたが、バタバタと年末年始を過ごしていたため、いまさら感がありますが、一応、2010年の総括をしておきたいと思います。


昨年は何と言っても、子供を授かり、新しい家族を迎えることができたという意味で、原田家にとって、とても大きな一年でした。


不安と希望でむかえた2010年でしたが、5月にほぼ予定通りに出産を終え、今月で息子は8ヶ月を迎えました。

命の誕生に純粋に感動し、子供の成長に一喜一憂の毎日でした。


ニュース「ten!」という番組ではその終盤に、その日に誕生した赤ちゃんを取り上げる「めばえ 」というコーナーがありますが、その映像を見る度に出産当時のことを思い出し、ジーンと来てしまいます。


新しい命の誕生って本当に素晴らしいものですね。


また、子育てがいかに手のかかる大変なものかを身をもって感じることができたのも、大きかったと思います。

自分たちを育ててくれた親に対する感謝の念が増したことは言うまでもありませんし、そういう意味では生まれたばかりの子供にさえも色々なものを与えてもらっている気がします。


親子連れを街で見かけても、今までなら特に目を止めることがありませんでしたが、今は「あぁ、大変だなぁ、頑張っているなぁ!」と感じます。


これから歩き出すとさらに手がかかるらしいので不安はありますが、2011年も、子育ても楽しんで行けたらと思っています。


改めまして、家族共々、本年もよろしくお願いいたします。



原田公認会計士事務所

http://harada-cpa.com/


あけまして、おめでとうございます


今年も無事、お正月を迎えることができました


これもひとえに、いつもお力添え頂いている皆様のおかげと深く感謝しております


来年も変わらぬお正月を迎えられるように

今年も弛まぬ努力で精一杯取り組んでまいりたいと思っておりますので

2011年も何卒よろしくお願いいたします



原田公認会計士事務所

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先週末、久しぶりに大原朝市に行ってきました。


あの有名なベニシア さんが朝市に買い物に来られているのを目撃し、少し興奮しました。


と、余談はさておき・・、


TPP導入議論がありますが、日本の農業が生き残っていく唯一の方法は、付加価値の高い野菜を生産し販売することだろうと思います。


先日も日経新聞に「農のタブーを破る時」と題して記事がありました。


「農業=弱者」という前提で進めてきた農政からいかに脱却できるかという記事だったのですが、弱者をいかに救うかという観点ではなく、いかに強い農業を育てるのかという議論をまさにするべきと思っています。


少し前には「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、コメ農家が取り上げられていました。

この農家では、通常5kg1,500円程度が相場のコメを、1kg1,500円(つまり5kgで7,500円!)で売っているとのことで、このような事例が実際にあることを知り、改めて心を揺さぶられました。


他を寄せ付けない圧倒的な競争力こそ「真のプロ」の条件なのでしょう。



さて、話は変わりますが、A1-グランプリ の投稿締め切りが1ヶ月延長され、12月いっぱいまでとなりました。

もしかして応募が少なかったりして?と思ったりしていますが、まだこちらも全然準備できていません。


しかし、個人の1会計士が農業に興味をもっていて、使い方次第では色々な展開が作り出せる、と思って頂けるだけで十分なわけで、そういう意味ではプレゼンをするチャンスさえ与えて頂ければ、目的はそれで十分果たせると思っています。


問題はそこまでたどりつけるかどうかですね・・。


なんだか、コンサルタントを目指す、就職活動中の学生のような気分です。



原田公認会計士事務所

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企業の業績悪化から、今年の新卒採用数が例年にもまして少なっていているとのことで、現在就職活動中の学生には同情せざるをえない状況です。


新卒採用の就職先がないのであれば思考を変えて、この先の人生について本当にどう生きていきたいのかじっくり考えてみてもいいのではないかと思います。


また、大企業への就職希望をもつのはいいと思うのですが、あまり会社の規模や知名度だけで自分のこの先数十年の人生を決めようとしなくてもいいのではないかと思います。


気がつけば、わたしの身の周りでは新卒で入社した会社を辞める人が増加してきました。

第2のステップに進もうとする人がほとんどですが、必ずしもそれだけではないと思います。


就職希望ランキングで常にトップ争いをしてきた日本航空がとうとう整理解雇に手をつけました。


労働者の権利とはいったい何なのか、考えさせられます。


少なくとも雇用主である会社は一度採用した社員を責任をもって雇用する義務があると思います。

整理解雇をする前に、どれだけ努力をしたのかと問うてみたくもなります。

もしかすると既得権益や過去に築いたブランド価値に守られ、大した企業努力もせず、時代の変化についていけなくなったから、とりあえず足元の業績を回復させるためにリストラをしたのかもしれません・・。



「社会的公器」という言葉があります。


社会全体の枠組みの中で、会社が果たすべき役割は色々あると思いますが、個人的には「雇用の創出」と「納税」がその中でも大きなものではないかと思っています。

「他の会社もやっているので・・」というような安易な理由で、大した抵抗感もなくリストラを始める会社がいるとしたらそれはとんでもないことだと思います。


海の向こうではGMが再上場を果たしたらしいですが、個人的には「はっ?」って感じです。

どれだけの公的資金が注入され、どれだけの労働者が解雇されたのでしょうか。



金融資本主義の弊害を色々な場面で感じるようになりました。


どんな時代になっても、普通の感覚をもっていたいと思っていますし、少なくとも立場上そうあるべきと思っています。




文責:原田公認会計士事務所

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