昨年だっただろうか、過去にも見つけたこの記事。

 

 

その時は既に遅かったが

「木曜日!?よし、行ける!!」ということで行ってきました。

 

鶏そば朱雀、この店は美味しいのだけれどカウンターの椅子が高すぎて食べ辛いのが欠点。椅子の高さ調整できるのだろうか。。。

 

注文したのは濃厚オマールエビそばと牡蠣のクリーミー和え玉の2つ。

 

早速・・・

 

 

スープは名前の通りオマールから取った濃厚なスープというかポタージュに近いものがあった。とても香り良くオマールの持つ泥臭さは全く感じなかった。

 

ラーメンに付き物のチャーシューはもちろん美味しいし、鶏胸で作ったものにはジェノベーゼソースが掛けられておりブロッコリーも添えられているあたりはセンスの良さを感じる。濃厚なスープで口内が満たされたところに一風のそよ風が通り過ぎる心地よさといったところか。

 

麺は太麺・・・さぁここからが問題だ。

とろみのあるスープに浸った太麺をすするのはカレーうどんを食べる時と同じくらい慎重にならなければならない。しかも椅子が高い分麺と口との距離がある。

 

ここは麺を慎重に引き上げて蓮華にのせて食べることにしたが食べ終わるとやっぱり少しは服に着いていた。因みにテーブル席もあるのだが単身では通してもらえない。

 

それでも美味しかった。

 

次は牡蠣のクリーミー和え玉の出番。

 

 

そのまま食べても良し、スープ(オマールエビの)に絡めて良しと自由に食べることが出来るのが和え玉だが、オマールエビのスープは個性が強く牡蠣の風味を蔑ろにしてしまう気がしたので今回はそのままよく混ぜて食べました。

 

個人的にはイマイチ。

前の濃厚オマールエビそばが個性の強い一品だった影響だろうか、牡蠣の持つ風味があまり感じられない。全くではないのだけれどオマールと同企画で販売するにはちょっとあっさりしすぎている印象。もしかしてスープを和えた方が良かったのだろうか。

 

食べ終えた頃には十分すぎるくらいに腹は満たされたしオマールの余韻に暫く浸っていました。

 

ごちそうさまでした。