今回は父同伴で外房は小湊のお隣へ。

 

釣りの予定を立てると天気予報を気にしまくるのですがどーも宜しくない。

 

でも来週こそ磯へって考えているのでここで中止してしまうと事のスムーズさに欠けると思うので行くことにした。早朝だけ一時的に風が止むみたいだし。。。

 

到着すると大きめの波の音。

 

一人なら絶対に行かない海況なので聞きなれない波の音。

 

とりあえず泳がせ用のアジを狙うもやはりアタリすらない。

 

明るくなると海水が茶色だったり黒だったりの大濁に気付く。

 

大きめのゴミも流れていたのでポイント移動。

 

といってもサーフ寄りの堤防。

 

比較的釣りがしやすかったけどアジは釣れず。

 

こんなこともあろうと前日にイカを買って持っていったので

父には泳がせタックルにイカを付けて釣りしてもらった。

 

自分はのんびり竿を片付けながら帰るタイミングを考えていると「ん?なんかウキが変。」と父から声が掛かる。

 

わからないからとりあえず様子を見ながら自分の竿をしまう。

 

片付いてから仕掛けを上げてもらうと大量のごみ・・・の下に

 

 

でっけーガザミ(ワタリガニ)。

 

しかもチョウセンのじゃない!

 

これにはびっくりしたが帰るタイミングを失ったな~と仕方なく釣り続行。

 

自分はまったり見学しながら父の補助。

 

結局釣果はこれのみ。

 

帰路で「甲羅酒でもやろうかw」などの話しで盛り上がる。

 

ということで夜に蒸した。

 

 

どんなもんかと開けてみたら思ったよりもスカスカ。

 

ミソは全くなく甲羅酒をするような個体ではなく身だけ食べて終了。

 

数年前にチョウセンの奴を釣った時はもっとマシだったけど仕方なし。

 

たまにはこういう珍客もいいもんだと言って半分やけくそな一日が丸く収まって終了した。

 

次こそ磯に行きたいがどうなることやら。