2日目の釣行は外房は行川の磯です。

 

朝4時に目を覚ましコンビニでコーヒーと軽食を購入。

 

まだ時間があるし行川の港へ見学に。

 

駐車場は遊漁船を利用している方などが利用できる

場となったので自分は興津から入磯するのですが

思い出の場に足を踏み入れて過去を懐かしみました。

 

ついでに撮影。

 

 

 

 

この時は数時間後にすぐそこで釣りをしているとは思いもせず。

 

と、時間も時間だしGWなのでと興津西港へ。

 

5時過ぎに興津西港に着いたら既に満車。

 

今年のGWは違いますねw

 

諦めかけましたが辛うじて1台分のスペースを発見。

 

車を降りて軽く散歩。

 

多くの人がいますがあまり釣れていないみたい。

 

あと重要なお知らせ。

 

興津西港の磯へのエントリー部分の崖

 

 

ここの部分いつかは解らないけど

崩れる可能性大ですので十分にお気を付けくださいね。

 

車に戻って支度開始。

 

準備を終えて磯場を行川方面へ。

 

道中アカモクの流れ藻を発見!

 

千切れて浮遊したり打ちあがっている海藻は

ゴミ扱いで密漁にならずなのでありがたくゲット!

 

暫くしてイケス前の磯に到着。

 

ここは昨年他界した実父に初めて磯釣りに

連れて行ってもらった思い出の磯釣りデビューの地。

 

何年か前からイケスは壊されているのですが

釣り場手前にある溝も難なく渡って本当に久々の渡礁。

 

何年ぶりだろうか、それにしても静かな海で

全体が潮目なのかと勘違いしてしまいそう。

 

で、1時間強やってみるもフグが辛うじて釣れただけ。

 

思い出の地でも釣れないのでは意味がないので移動。

 

イケス前の磯は荒れ時の逃げ場の一つですね。

 

次の場所は行川港の駐車場のほぼ目の前。

 

駐車場が使えたらな~と思わずボヤいてしまいました。

 

名がないポイントですが海藻が豊富で

それを上手くかわしてのつりになるのですが

潮位によって流れが変わるので初心者には向かないかも。

 

で、コマセを撒くもイケス前と同じで魚はお留守。

 

ようやくフグが釣れ始め

潮位がだいぶ下がってからメジナの登場!

 

といっても木端サイズ。

 

それにしても魚が冷たい。

 

こりゃ港で釣りをしている方には厳しいだろうなと。

 

干潮の底に至ったあたりからサイズアップ。

 

手の平が釣れてそれから何投かしたときに

期待できる強烈な手ごたえ!

 

竿がのされるかと思った瞬間に痛恨の針ハズレ。

 

食いが渋く合わせが早かったのでしょうか。

 

その後同じようなアタリは無く終了。

 

また時間をかけて興津西港まで。

 

途中、コザモトに立ち寄るも穏やか過ぎで魚気無さそう。

 

港に戻るとまるで英雄が凱旋したかのような熱視線。

 

子供から大人まで老若男女から物凄い注目されるw

 

びっくりしたけど悪い気はしない。

 

来年もやろうかなと思うくらいww

 

で、持ち帰りは複数なのですが・・・

 

 

接写すればサイズごまかせるかなと。

 

これらを甘酢あんかけにしてもらうつもりが

結果は前回の通りで・・・。

 

今回はアカモクと和えものに。

 

 

何年かぶりに行川へ行き釣果は残念でしたけど

また行きたいなと惹き付ける魅力を感じる磯でした。