最速、写真家の心得−17 | m.s.park's blog

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写真家の心得

念願の20mm音譜を手に入れ、いつでも作品撮りの準備が整っていた。しかしスタジオが忙しくなかなか休みが取れない(^▽^;)、「あ~早く撮りたいカチンコ」拓也も公演が間直に迫り電話の反応電話がイマイチ。相変わらず五味さんには作品を見せていない、ただ僕が使っている五味さんの現像所の請求書¥を見れば僕がどの位フィルムを回しているか想像できていたに違いない。同僚の二人はほぼ作品が出来上がり、五味さんが最終チェックをして残るは僕だけになった。子供の頃から提出物は遅かったが、今回ばかりはシャレメモにならない。拓也にお願いしてスタジオが終わってからの夜三日月の撮影を日比谷線でやる事になった。今回はスーツ姿のビジネスマン風ではなく、拓也の普段着ハンバーガーでやる事にした。先ずは恵比寿駅ホームで「コンサバワンピースなOLの二人組」に拓也が声をかけた、僕は遠くに離れて様子をうかがった(・_・;)。流石二枚目な拓也あっさり軟派成功恋の矢!いや撮影許可がおりた。初の20mm良い感じで奥行きが出るし、とりあえず無限大にしておけばピントもOKカメラ。滑り出し最高チョキで車内に乗り込み一人のかわいい20前後の女の子ドキドキに拓也がまたもやアタック、しかしなかなかOKが出ない。混雑する車内で有に5分以上かけて説得し、満員電車の中でたった1度だけジャンプしてくれたビックリマーク。僕らがお礼をする間もなく彼女は混雑する車内を逃げるように人ごみに消えてしまった(ノ_・。)。多分、相当恥ずかしかったんだと思う、勇気を振り絞ってジャンプしてくれたんだ。ありがとうわんわん。そして今度は太った頭の良さそうなスーツ姿の外人雪さんとと目が合い目,何やら一緒に映りたいらしい、隣りにいた日本人の若い人にも彼が誘ったが「どうぞ、どうぞの合図ねこへび」結局、外人さんだけが満面な笑顔(*^▽^*)で跳んでくれた。そして僕らはまた車内を歩き回って被写体を探した。たまに拓也がスペースを見つけ跳ぶもんだから、僕は慌てていて座ノーファインダでシャッターを切った。もーなんでも撮ってやれの気持ちで何かが吹っ切れたドンッ。とにかくシャッターを切る事にした。中には露骨に顔を隠す人叫びもいたが、僕たちもそんなに気にならなくなっていった(^_^)v。