4つ目にご紹介する部署は、音楽でMSPの公演を支える【楽器隊】です🎶


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2年前の春、上京したてのわたしはとあることに衝撃を受けました。


東京の大学、演劇サークルがたくさんある!!!?明治にもめっちゃある!?

そんな数ある演劇サークル・団体の中でも最大規模を誇るMSPには数々の特徴があるのですが、そのひとつの【ある部署】の存在をご存知でしょうか?



その名も…



楽器隊!!

🎷🎹🥁🎻ワァ~~~~‼︎





ドン。



今年度(も?)楽器隊チーフを務めます、文学部文学科演劇学専攻3年の西田有希です🪄



『楽器隊』とはその名の通り、MSPの本公演における“音楽のすべて”を担う部署です。

舞台上での生演奏はもちろん、作曲も楽器隊のおしごとのひとつなんですよ🫶🏻


妖精の登場曲や戦いを盛り上げるBGM、登場人物の死に際して流れる悲しくも厳かな音楽…

と、役者さんの演技をさらに華やかに・作品をさらに立体的にするのが楽器隊の役割です!


めちゃくちゃかっこいいオープニングから拍手喝采のカーテンコールまで、楽器隊の活躍は過去公演の動画からもご覧いただけます!

https://youtube.com/@user-wm2gm7hh4k?si=0n0SkK6NW35Nrs8V




MSPはキャスト・演出部からなる【稽古場】と、舞台を支える【スタッフ】からなるのですが、楽器隊は【スタッフ】でありながら役者さんとともに舞台に立つ、唯一の部署です!


使用する楽器も曲の雰囲気も作品のコンセプトによって大きく変わるため、どれだけ長く・深く音楽に関わっている方でも、初めて見る楽譜・初めての体験にあふれております🐰


例年9月中旬より合奏練習を行います。週に1、2回ですので、個人の予定との兼ね合いも可能です!

10月中旬には、稽古場の皆さんと一緒に音楽のタイミングや音量を調整する『音合わせ』を行います。

そして、10月後半から本番までの『アカコモ入り』では毎日がっつり活動します!🔥

公演終了後の11月後半〜12月にかけてサウンドトラックの収録を行い、楽器隊の活動は終了となります。




このように、楽器隊の活動は『短期集中型』  ンギュ。学業や他の予定との両立も可能です🙆‍♀️


わたしは1年生の夏休みはアルバイトと帰省、2年生の夏休みは演劇の公演や演劇祭への参加…と、楽器隊の活動以外にも色々な場所で充実した時間を過ごしました🥹

もちろん大学の勉強もしっかり!テスト受けました!レポート出しました!!😤




そんな楽器隊では、毎年演奏者を“オーディション”で選定しております。


条件は、

・募集楽器を所持していること(Percは除く)

・MSPの活動(音合わせ・アカコモ入り)に原則全日参加が可能であること


のふたつです!

オーケストラ、吹奏楽、軽音…とジャンルは問いません。


⚠️明大祭と重複するため、楽器隊の活動に参加される方は明大祭“企画”への参加は不可能となっております

(オフの日が重なれば明大祭に行くことは可能です🙆🏻‍♀️わたしも一昨年参加しました!焼きそばおいしかった)



音楽をやっている人なら一度は経験するであろうオーディション。わたしにとっては過去のトラウマを呼び起こす恐怖の単語なのですが、ご心配なく!


楽器隊でいちばん大切なのは、『音楽が大好きだ!』『MSPをやってみたい!』という熱い気持ち!

オーディションの課題曲・自由曲の録画とともに、皆さんの熱い気持ちをお伝えください🫶🏻


募集楽器はガイダンスで発表いたします!




大学生活って意外と短いのかもしれない。3年生になってそんなことを強く思うようになりました。

だったら、お気に召すまま・気の済むままにやりたいことをやってみませんか??🥹

みなさんとお会いできることを楽しみにしております!