こんにちは。

 

 

前回の投稿で書いた右足の痛みは、その後Dr. GoogleやYouTubeでちょっと調べてテーピングやらフォームローラーでマッサージしたりして、1週間休んだぐらいでラン復帰できました。

 

『有痛性外脛骨障害』というものに似ていると思ったけど(痛い箇所が説明とピッタリあっている)、今回の私の場合はふくらはぎ内側と膝上内側の筋肉が凝り固まっていたのが主な原因だった様子です。

 

そこをマッサージすると「こんなに痛くていいのか?」と思うほど痛かった。。。

 

痛みに耐えながらゴリゴリ解したら数日で足の痛みが無くなりました。

 

 

私の怪我の話はこの辺にしておいて、、、

 

去年のリーグレース後、レスター市内で毎年行われる『レスター・ハーフマラソン&10k』のボランティアをしました。

 

役割はマーシャルといって、コースのポイントに立ってランナーたちが滞りなく走れるようチェックするお仕事でした。

 

レースが9時スタートでボランティアの集合は7時前。早い。。。





スタート前はスタートエリア周辺で、無料のジェルを希望するランナーさんたちに配ったり、応援に来ている人たちに応援グッズ(ハリセンみたいなものと大きなベル)を配ったりしました。

 

ここでは私が入っている『Wigston Phoenix(ウィグストン・フェニックス)』のチームメンバーにたくさん会えたり、ランニングクラブに入っていなくて一人でスタートを待っている人に話しかけたりしていました。

 

自分がランニングクラブに入る前、レースのスタート前に同じキット(チームのロゴが入ったりしているTシャツとか)を着ている人が集まってワイワイしているのを見て「一人で走るのは好きだけど、レース前のこういうのもいいなぁ」と思ってクラブに入ろうと思ったことを思い出しました。

 

スタート後はフィニッシュラインから200mぐらい手前にある駐車場の入り口で、車の出入りをコントロールしたり、沿道で見ている人たちにコース内に入らないように注意したり、ラストスパートをかけるランナーさんたちを応援したりしていました。

 

自分がレースに出ると当然のことながら一番でゴールする人を見ることができないので、みんなどんだけ速いのかを間近で見られてすごく良かった。

 

そして最後のランナーさんも見ることができました。

お手伝いの人たちや関係者の方たちがみんなでラストランナーさんをお出迎えしていました。

これも、自分が走っていたら最後まで待つことはほぼ無いので、とても良い経験になりました。

 

途中、レースのために交通規制があることに苛立っていたドライバーが、車を降りて道路を封鎖しているバリヤーを勝手に動かしてランナーが走っている道路に入ろうとしたので、同じポイントでマーシャルをしていた人と、(ちょうどよく)レースの主催のグループの人が近くにいてくれたので、なんとかその人たちが道路に入らないように阻止して(Fxxk off!とか言われたけど)事なきを得たというハプニングもあったりしたけど、楽しくランナーさんたちを応援することができました。

 

このレースは元々フルマラソンとハーフマラソンが行われていて、地元レースだし、私はフルで5回ぐらい走ったことがあるのですが、コロナ禍の後はハーフと10kのイベントに変わってしまい、それほど興味をそそられないので今年は走らないことにしました。

 

でも、こういうイベントってボランティアの人たちの力がすごく大きな役割を果たしているというのは毎回レースに出るたびに感じていたので、自分が走らないなら、自分がお手伝いをしてお返しする番かなと思ったのでした。

 

私がパートで働いているランニングショップのお客さんでも、たくさんの方たちが「レスター・ハーフ(10k)を走るよ」と言っていたので、そういった面でもお手伝いできたことは良かったです。

 

 

そして、2週間ほど前にまたお手伝いをしてきました。。。

 

その時のことは次回の投稿で。。。