アニーのことです。
寝相が悪いので寝る前にブランケットとかをかけても意味がなかったため、今まではスリーピングバッグ(こんなもの)に入ってベッドで寝ていましたが、旦那がもうそろそろスリーピングバッグを卒業してもいいんじゃないかと言い始めたので、この3〜4日はこれに入らずに寝てみました。
アニーは私達と別の部屋で寝ています。
そして今朝5時頃のこと。まだ家の中は真っ暗。
突然
ガチャガチャガチャッ!!!
と私達の寝室のドアノブを回す音で目覚めた私。この部屋に入ってくるのは旦那しかいないはずだけど、暗闇の中旦那が布団の中にいるのがわかり一瞬の間に
だれなの〜!!!!!!!!!!!!!!
まさかまさかアニー?と思いながらこれまた暗闇の中を手探りでドアの方に行ってみたら、アニーがかけよってきた。
寝起きな上に何が起こっているのか状況が把握できないまま、アニーを抱っこしたら泣き声まじりで
「ぱんつでしようね〜」
現在、アニーはトイレトレ中。でも寝ている間のことは気にしていません。なんとなくアニーがトイレのことを訴えたいんだろうと思ったので
「今はパンツじゃないから大丈夫だよ。だいじょうぶ、だいじょうぶ」
と言って抱きしめたら、また泣き声まじりに
「くらかったね〜。。。」
そりゃ〜暗かっただろうよ。
そのまま「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続けて、私達の布団に連れてきて一緒に寝ることにしました。
でも、私の心臓はまだバクバクしたまま。ぜんっぜん寝られません。
まず、アニーのベッドには柵があります。今までその柵に足をかけて登ろうとしたことは何度もあったけど、危ないから実際に乗り越えさせたことは一度もなかったし、アニーの足がやっとかかるくらいだから乗り越えることはまだまだできないだろうと思っていました。それが、暗闇の中でやってのけられてしまった。。。
柵から降りたときに落っこちなかったんだろうか???
さらに、私達の寝室の手前は一段廊下が低くなっています。
ここでも、段差を踏み外さなかったんだろうか?????
一体何がアニーをこんな行動に走らせたんだろう??????
なぞなぞなぞです。
一つだけ本当に良かったと思ったのは、ステアゲート(階段の降り口につけてある落下防止用の柵)が閉まっていたこと。旦那が小さい頃、今回のアニーと同じようにベッドを抜け出すことがあったそうで、念のために旦那はいつもステアゲートを閉めてくれていました。この私はアニーがベッドを抜け出すなんてまだまだあり得ないだろうと思っていたので、ちょくちょく閉め忘れあり。。。
旦那よ、またしてもありがとう。
それにしても、アニーが私達の部屋にきて最初に言った「ぱんつでしようね〜」。そんなにトイレトレがプレッシャーになっていたのかと思ったら、なんだか可哀想になってもうどうでもいいかなと思えてしまいました。
今度脱走したら、スリーピングバッグに逆戻りになるかも。
今日はみんな朝までゆっくり寝たいなぁ。