パキスタン地震募金 -42ページ目

現地ニュースなど

現地新聞より(20日付け)


1.U.A.E.(アラブ首長国連邦)は、パキスタン各地に病院建設を始めている。また、パキスタンとの間に1日2便のフライトを飛ばし、U.A.E.のドバイやアブダビの病院へけが人などを搬送している。


2.19日朝の地震はM5.8で、25秒続き、全体で25人が死亡。イスラマバード、ラーワルピンディからマンセーラにかけての全ての学校が休校。再開のめどはたっていない。8日の大地震から今までに746回の余震あり。


3.パキスタン国内で37箇所の会社がテントを製造中。今回地震のひどかった地域の東側にあるパンジャーブ州だけで1日に6000個ほどのテントを作っている。ムシャラフ大統領の発表によると、あと2週間で被災者全員にテントが行き渡るようにする、とのこと。


4.政府は、被災地が山岳部で寒い地域のため、イスラマバード、ラーワルピンディなどの周辺にテント村を設営し、被災者を車で移動させている。


5.山岳部の被災地のなかで、雪が降る美しい観光地として有名なナランには、悪天候などもあって未だ誰も到達していない。軍がハッチャルという動物を使って向かっている。

注釈;ナランは、首都イスラマバードから北東へ200キロほどの高度の高い山岳地帯で、パキスタン全土が一番暑くなる6月、7月でも残雪のある地域。


6.イスラマバードやラーワルピンディなどの病院では、薬は足りているが輸血用の血液が不足している。



BBCウルドゥより

現地入りしている国連支援担当トップのザーンエグリーン氏(名前は多少違うかもしれませんが)の報告より。


今まで国連では、先ほどの津波被害が近年における最大の災害だと認識していた。しかし、今回の被害はその何倍もひどい。

これから更に寒くなる被災地では、今分かっている死者の倍の犠牲者が出る可能性がある。