夏休み真っ只中ですね。今年の夏、うちで地味に勃発しているのがゲーム問題です笑。
学校がある間はそれなりに時間の制約があってなんとかなっていたのに、夏休みに入ったとたんに「ゲームしていい?」「まだやっていい?」「えーもうおわり?」の無限ループが始まりました。
朝起きてすぐゲーム、ご飯食べたらゲーム、宿題終わったらゲーム。気づいたら1日中コントローラーを握っているという日が続いて、さすがにこれでいいのかなとモヤモヤしてきたんですよね。
で、真剣に考えてみたんです。夏休みにゲームばかりさせていて、本当に大丈夫なのかって。
最初にわたしの正直な気持ちを言うと、「ゲームばかりは絶対ダメ」という確固たる信念が実はなくて笑。
ゲームって悪いものなのか、どこまで許すべきなのか、自分の中でちゃんと整理できていなかったんですよね。
なんとなく「やりすぎはよくない」と思いながらも、じゃあどのくらいならいいの?という基準がぼんやりしていました。
いろいろ考えて、わたしなりにたどり着いた考え方をお伝えしますね。
まずゲームそのものは悪くないというのが、わたしの結論です。
ゲームって、集中力、問題解決能力、手先の器用さ、友達との協力やコミュニケーション、そういったものを実は鍛えていたりします。
特に今の子どもたちにとってゲームは単なる遊びじゃなくて、友達との共通言語になっている部分もあって。「あのゲームのあのステージが」という会話が友達関係を作っている側面があるのは、親としても無視できないなと感じています。
問題はゲームそのものじゃなくて、ゲームだけになってしまうことだと思っています。
1日中ゲームしかしない日が何日も続くと、体を動かす時間がなくなる、外の空気を吸わなくなる、ゲーム以外のことへの興味が薄れていく。
これはさすがに心配だなと。ゲームをするのはいいけれど、ゲーム以外の時間もちゃんとある、というバランスが大事なんだと思っています。
じゃあ具体的にどうしているかというと、うちは時間より順番でルールを決めました。
時間制限を設けてタイマーで管理するやり方も試したことがあるんですが、タイマーが鳴るたびに「もう少しだけ!」「あとこのステージだけ!」という交渉が始まって、毎回消耗するんですよね笑。
それをやめて「やることが終わったらゲームしていい」というシンプルなルールに変えたんです。
宿題、スマイルゼミ、その日の手伝いが終わったら時間の許す限りゲームしていい、という順番のルールです。時間を管理するより順番を管理するほうが、親も子どももストレスが少ないなと感じています。
やることを終わらせるモチベーションにもなるので、むしろゲームがいい方向に機能している笑。
それから夏休みだからこそ、ゲームを全力でやり切る経験も悪くないんじゃないかなとも思っています。
学校がある時期はどうしても時間の制約があるけれど、夏休みという特別な時間に好きなことをとことんやるというのは、子どもにとって大切な体験だったりする。
ゲームに没頭することで培われる集中力や達成感は、勉強にも通じるものがあると思っていて。ゲームを頭ごなしに制限するより、やりたいことに全力を注ぐ経験として肯定的に受け取る部分があってもいいのかなと。
ただひとつだけ意識しているのが、ゲームをしながらも外に出る日を必ず作るということです。
毎日外出しなくてもいいけれど、何日かに1回は公園でも買い物でもいいから外の空気を吸う日を作る。それだけで「ゲームばかりの夏休み」が「ゲームもした夏休み」に変わる気がして笑。小さいことですが、わたしの気持ちがだいぶ楽になります。
夏休みのゲーム問題、正解はひとつじゃないし、それぞれの家庭のやり方があっていいと思います。
「うちはこのくらいでいい」という基準を家族で決めて、あとはあまり神経質になりすぎない。そのくらいのゆるさで夏を乗り越えていきましょう。