今日のテーマは「忘れ物が多い子どもへのイライラとの向き合い方」です。
水筒を忘れる、宿題を忘れる、連絡帳を忘れる、体操服を忘れる、給食袋を忘れる……なんでそんなにいろんなものを忘れられるのかと感心するくらい、次から次へと忘れてくる笑。下の子がこんな感じでした。

忘れ物のたびに学校から電話がかかってきたり、先生から連絡帳にコメントが書かれてきたりすると、親としても申し訳ない気持ちと恥ずかしい気持ちが混ざって、子どもへのイライラが倍増するんですよね。
でも向き合い方を変えてから少し楽になったので、今日は正直にお伝えします。
まず忘れ物が多い子の特徴として知っておいてほしいのが、これって「だらしない」とか「やる気がない」とは必ずしも同じじゃないということです。
忘れ物が多い子の中には、頭の回転が速くて次のことを考えすぎてしまうタイプや、注意を向けることが苦手なタイプがいて、本人が意識していても忘れてしまうということが起きやすい。
「なんで忘れるの!」と怒るだけでは解決しない理由がここにあります。
では実際にどう向き合うかについてなんですが、わたしがたどり着いた結論を正直にお伝えすると、ある程度は「子ども自身に経験させる」ことが大事だということです。
親が毎日「水筒は?」「体操服は?」「連絡帳は?」と全部確認してあげていると、子どもは確認することを親に依存するようになります。
準備は自分でするもの、忘れたら困るのは自分、という感覚が育ちにくくなってしまう。
多少忘れ物をして学校で困る経験をしたほうが、長い目で見て「ちゃんと準備しよう」という意識が育ちやすいんですよね。
とはいえ毎回放置するわけにもいかないので、うちがやっていることをひとつお伝えすると、前日の夜に「明日の準備、自分でやってみて。わからなかったら聞きにきて」と言って、親は確認しないというスタンスにしました。
忘れ物をして学校で困ったら、翌日「どうだった?」と聞いて、次にどうするかを一緒に考える。
親がすべて管理するのをやめたら、最初の数週間は忘れ物が増えましたが笑、そのうち自分で気をつけるようになってきました。
それから忘れ物対策として効果があったのが、玄関に持ち物チェックリストを貼ることです。
ホワイトボードに「水筒・連絡帳・体操服・ハンカチ」というように書いておいて、出かける前に自分でチェックする習慣をつける。
視覚的に見えることで「あ、水筒忘れてた」と自分で気づきやすくなります。
親が声をかけなくても自分でチェックできるようになるのが理想で、うちはこれで忘れ物がだいぶ減りました。
ランドセルの定位置を決めるというのも地味に効果があって、毎日同じ場所に同じものをしまう習慣ができると、ないときにすぐ気づけるようになります。
忘れ物って「どこに何があるかわからない」状態から起きることが多いので、物の定位置を決めるだけで減ることがあります。
親のイライラについても正直に言うと、忘れ物のたびに毎回同じ熱量で怒り続けることって、親のほうが先にへとへとになるんですよね笑。
「また忘れた、でもまあそのうち自分で気をつけるようになるか」くらいの気持ちで受け流せるようになると、ずいぶん楽になります。
怒ることより仕組みを作ること、仕組みを作ることより子ども自身に経験させること。その順番で考えると、イライラする機会が減っていくと思います。
忘れ物が多いことで「うちの子大丈夫かな」と不安になるママさんもいると思いますが、大人でも忘れ物をする人はたくさんいるし笑、忘れ物が多いことがその子の全てじゃないので、あまり深刻に考えすぎないでほしいです。
成長とともに自分なりの対処法を身につけていく子がほとんどなので、焦らず見守ることも大事だと思っています。
同じように悩んでいるママさんの参考になれば嬉しいです! 最後まで読んでくれてありがとうございました!