ヤマザキパン | mこさのブログ

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40代半ばの男が今思うこと

 

『「コストは上がる。また悪評がたつかもしれない。なのになぜ、わざわざ使用を再開するのですか?」。単刀直入、そう尋ねました。深澤専務は「発酵が十分に効いて、しっとり香りのよいパンを客に届けたい。そのための努力を重ねるのみです」と言います。「科学的根拠に裏付けられたこと以上に強いものはない」というのが同社を貫く考え方なのです。』
ヤマザキパンは自分の「主食」であり、ほぼ毎日食べている。記事にある「超芳醇」は食べごたえがある傑作だと思うね。(笑)
何かの災害で物流がストップし食料調達が困難になっていた地域において、たまたま巻き込まれたヤマザキパン運搬車のドライバーがパンを配って地元の人が感謝しているという話をSNSで目にしたことがある。「困ったときにはお互い様」という助け合いの精神が生きている日本人らしい話題だと思ったものだ。ところが、発ガン性物質を使って儲けようとしているヤマザキパンの人気取りだと誹謗中傷を浴びせるアホが何人もいたので驚いてしまった。空腹で困っている人にはパン一つでも大変ありがたかっただろうに、そんな場違いな書き込みをなぜするのか悲しくなった。しかしよく考えると、日本人の『美談』を腹立たしく思う連中が国内には生息しているわけで、その手の者がデマを流して喜んでいただけかもしれない。災害では盗賊に変貌する連中には日本人の気質は理解できないのだろう。(笑)
 話がそれたが、今回のヤマザキパンの品質改善努力による臭素酸カリウムの使用を非難するアホと、放射線ゼロを標榜するいわゆる「放射脳」の生態というか思考形態がよく似ていると感じた。科学的根拠もなしに己の理屈で白黒を判断して少しの妥協点も見いだそうとしない、そしてその「教義」を他人にも強制しようとするという点だ。頭が固いだけならまだしも、マスコミも含めてこのような連中に限って声だけは大きいから質が悪いよ。┐(-。-;)┌