思うこと。

今日は、大学時代の友人の結婚式にお呼ばれしてきました

ジューンブライド
6月の花嫁は幸せになるなんていいますが、世間は梅雨真っ盛り

朝から土砂降り

こりゃ、呼ぶほうも呼ばれるほうも大変だな

そういう、わたくしも5年前の6月に式を挙げたクチですが

花嫁は妊娠7ヶ月で、新郎はバツイチ子持ち…

わたくし、その情報一切知らずに出席していたので、同じテーブルの友達に聞いて、しばらく情報を整理するのに時間かかりました

それでも、2人はとても幸せそうで、羨ましいくらい

きっと、今までたくさん悩んで喧嘩して色んなことを乗り越えて今日という日を迎えたんだよね。

そんなわたくしも、普通の人が経験しないような、人生においてとてつもなく大きな大きな事を乗り越えました。

というか、まだ乗り越える途中かな。

私が起こしたことだから、私が傷ついたり悲しかったり辛かったりはいくらでもガマンできる。

でも、それを大切な家族にも背負わせてしまったんだという、深い罪悪感はいつまで経っても消えません。

私の家族でなければ、こんな辛い思いをさせることなかったのに…私と離れればこれから先少しでも楽な生活を送ってもらえるんじゃないかと何度も離婚を考えて……そんな時に瑛大を授かりました。

妊娠が分かってからは、瑛大のことばかり考えて毎日が幸せでした。
でも、いざ産まれてみると育児の大変さを思い知り、自分の時間が持てないこと、好きな時に好きなことができないこと、疲れているのにちっともゆっくり眠れないこと、訳も分からず泣かれてどうしようもないこと…たくさんのことでいっぱいいっぱいになって旦那さまと毎日ケンカ。

そんなこと、私が旦那さまに与えてしまった苦しみに比べれば、ほんのささいなことなのに。





梅雨の時期と重なって、とてもセンチメンタルになっているわたくし。

でも、今日の披露宴を見ていて、『初心、忘るべからず』

また、気持ちを切り替えて家族やっていこうと思った次第であります

2人でお昼寝…

こんな、日常が本当はとてもとても幸せなんですよね

瑛大が産まれた日。
3人家族になったあの日を忘れない。
家族に感謝…




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