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美味しく、食べながら『腸を元気に』

『幸せ感を爆上げ』

麹と防災のらく家事

 杉田 まみえ です

 

週の真ん中 水曜日。

朝晩の空気が 本当に清々しい

 

 

いつか 行けるかな?と

思っていたところの1つ。

 

それは『屋久島』

 

 

 

その、屋久島といば。。。

屋久杉。

 

 

樹齢3000年。

今2024年なので この歴史より深い年月の樹木。

 

 

今回の 台風10号の 直撃を受けた 屋久島。

 

 

この屋久杉が バリバリに割けてしまいました。

長きにわたり シンボルとなり

多くの方が この屋久杉に会いに

島に訪れています。

 

 

いつか会えるかなしらと 思っていたので

残念です。

 

 

台風が 屋久島にぶつかり

勢力が抑えられた影響を 考えると

立派な屋久杉が 受け止めてくれたのかも。。。

 

 

こんな風に考えてしまったりします。。。

 

 

********************************

 

時間があると よく立ち寄る

製菓材料店。

 

 

製菓。。。と聞くと

お菓子系だけの材料店と 思われるかもですが

 

 

実は いろいろ 取り揃えています。

 

 

小麦粉(薄力粉、中力粉、強力粉、準強力粉。。。)

セモリナ粉(パスタ用)を 始め

米粉(団子の粉、寒梅粉、パン用米粉、製菓用米粉。。。)

 

ゼラチン、寒天(粉、棒など)

 

ドライフルーツ、カカオ、豆。。。

 

 

そして 昆布、鰹節、スパイスなどなど。。。

 

 

お菓子作らない方も 興味を引く品々があるのでは?

 

 

 

日本人なら ときめく 芳醇な香りを出してくれる

鰹節。

 

 

手軽なのは 1回分4gほどが 入っているパックですよね。

ほうれん草のお浸しに さらさらっとかけるのに

ちょうど良いサイズ。

 

 

実は 鰹節の世界も 深い!

今日は その 鰹節について

ちょっとだけ 深堀りしてみます。

 

 

小パックの次に 見かける頻度が多いかしら
削り節

 

 

鰹節は お魚の『鰹』から

(知ってるよ!! ← ですよね。。。)

 

 

鰹節には 本節 と 亀節 があります。

これは鰹の大きさによって さばき方が変わる。

 ↓

そして 切った鰹の切り身を

丁寧に カゴに並べます。

 ↓

旨味を閉じ込めて 腐らないようにするために

茹でます。

茹でる温度も重要。じっくり じっくり

(この時点のものを「なまり節」という)

 ↓

風通しの良い所で 冷まします。

 ↓

冷めたら 骨を抜く。

 ↓

くん製

(煙の熱で乾燥させていきます)

殺菌作用も

 ↓

骨を抜いた跡を すり身で埋める。

(割れたり内側にカビが入らないようになる)

 ↓

くん製

温度や時間を変えながら 何度も行う

荒節、亀節は 6~8回

本枯節 は10~15回

 ↓

日干しと休ませる

 ↓

削る(この時点は「裸節」)

よくみる はなかつおは この段階

 ↓

鰹節カビを付ける

日干し

(この工程を数度繰り返す)

 ↓

本枯節となります

 

 

この工程を見ると

そりゃ その値段だよね。。。

 

 

鰹節って 乾物コーナーにありますよね。

上の工程の「はだか節」までが 乾物

 

 

その後 カビをつけてできた

本枯節 これは 発酵になります。

 

 

鰹節 薄削りと 厚削りがあります。

 

この 厚削り

ビーフジャーキーならぬ 鰹ジャーキー。

そのまま おつまみとしても 成り立つと思います。

 

 

鰹の風味をそのまま味わえます!

 

ぜひ お試しください

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

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