我が家の調停者は父ではなく大霊。 | 木漏れ日のセンテンス

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静かな聖域で霊を学ぶ。

お昼ご飯の用意をしているときに、お皿を取ろうとしたんですが、そのときに子供の任天堂DSのコードが引っかかりまして、子供がDSを床の上に落としました。床には服が置いてあって、クッションになって傷は入りません、無傷です。

 

でも子供は腹を立てていたんですが、子供は父である僕には逆らえません。何か言いたそうだったけど、我慢して、そのまま二階に上がっていきました。そのとき、ガンガンガンと音をわざと立てて怒りながら上がっていきました。

 

僕はね、コードを引っかけるところにDSを置いておくほうが悪いと思うんですよ。これが父の意見です。自分の部屋があるのに、台所で充電しているほうが悪い。

 

でもね、その後すぐ僕はコーヒーを入れて、二階に上がろうとしたとき、階段に足をひっかけて転倒しそうになりました。子供のDSのコードをひっかけて階段で怒り爆発させたから、僕は階段で足をひっかけた。

 

そっくりそのまま跳ね返ってきたんです。

大霊の法則そのままです。

 

今回のことは、悪いのは子供ではなく、父の僕だったんです。

神様(大霊)から叱られました。なので、僕の家の本当の統治者は父ではなく、神様なんです。

 

神様には誰も逆らえません。

 

 

父親としての威厳を保つことは大切です。そこに問題はありません。

時には子供に厳しく躾けなければなりません。

 

でもね、父だからといって、いつも威張ったりできないんですよ。

 

神様(大霊)がその行為を悪いと判断すれば、いつかは跳ね返ってきます。神様が家の本当の調停者なのです。

 

父だから何でも子供に自由に力を振るうことは出来ません。

乱暴なことをしたら確実に反対の立場で跳ね返ります。

同じ目に合わされます。

 

例えば、車と車のトラブルで、喧嘩になって自分より強い者に殴られたり。駅のホームで口論になって、自分より強い者に殴られたり。

 

人にしたことはそっくりそのまま寸分の狂いなく、自分に結果が生じるという、神様(大霊)の法則は完璧なんです。僕はいつもその完璧な働きに感嘆して溜息しか出て来ません。

 

大霊の法則は見誤ることがありません。何を言おうとも、いくら自分を正当化しようとも、絶対にごまかすことが出来ません。

 

大霊の法則は、機械的に作動します。

いつなのかは誰にも分かりません。

 

これが現実なんです。

 

なので世の中の父親はお気を付けくださいね。