こんにちは😃


先日、評論家の宇野常寛さん主宰のオンラインサロン『PLANETSCLUB』の企画として、銀座蔦屋書店の書店員さんに、蔦屋書店の棚を解説してもらうツアーをやって頂き、参加してきました。


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なぜ『その本』が『その棚』にあるのか、書店員さんに解説して頂き、書店の棚から生まれるカルチャーをみんなで学ぼう、というものです。


当日は、PLANETSCLUBのメンバー10人程度が集まりました。


ざっくり、ご説明いただいた店舗の特徴をまとめますと


☑︎銀座蔦屋書店のコンセプトはアートであり美術系の本多し


本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案するということで、多くの美術系の書籍がありました。


さらに、芸術家とコラボしており、数多くのアート作品も。


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さらに、日本文化のコーナーには、日本刀が飾られておりなんと購入出来るそうです‼️


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☑︎専門知識を持つ人材が棚を作る。


美術系の書籍を並べるにも、知識がないと書籍を並べられません。


しっかりと知識を持った人を採用して配置しているとのこと。


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☑︎外国人観光客向け洋書多い等銀座の『街』を意識した書籍多数


書籍から漫画まで、とにかく洋書が多かったです。


銀座には外国人観光客が増えており、土地柄を意識した品揃えとなってました。


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☑︎解説されると買いたくなる!!


とにかく、銀座蔦屋書店の本は、美術系以外にも、自然科学、人文科学など多岐に渡りますが、棚や平台で書籍を並べてる意図を教えて頂けると、つい欲しくなってしまいますね。


多くの参加者が本を購入しておりました。


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☑︎もし、自分が棚を作るなら?


棚を解説してもらった後、こんな妄想をしてみても面白いと思い考えてみました。


私は、やはり職業が自治体職員ということもあり、自分がもし書店員で #棚を作る  なら #都市経営論 の観点から #今注目すべき市長(区長)の著作の棚を作ります。


例えば、


福岡市の高島市長

千葉市の熊谷市長

生駒市の小紫市長

大阪市の吉村市長

つくば市の五十嵐市長

日南市の崎田市長

渋谷区の長谷部区長

世田谷区の保坂区長


のラインナップ。


※福岡市のスタートアップ施設の訪問レポ

https://ameblo.jp/mskfnet/entry-12345983761.html


※生駒市の小紫市長のイベント参加レポ

https://ameblo.jp/mskfnet/entry-12421779287.html


※日南市のクルーズ船誘致・商店街訪問レポ

https://ameblo.jp/mskfnet/entry-12290855117.html


※渋谷区も参加したLGBTS の方々のイベント『東京レインボープライド』の参加レポ

https://ameblo.jp/mskfnet/entry-12373926032.html


どの市(区)も、#多様性 や #テクノロジー さらに #公民連携  をフックに様々な取り組みを行ってるので要注目ですね。


それに、6月に当選された中野区の酒井区長も今後名を連ねることになるでしょう。


※中野区の酒井区長当選レポ

https://ameblo.jp/mskfnet/entry-12383509187.html


書籍を出されていない人は、雑誌のインタビュー記事やネットの記事をご紹介したいです😊


で、さっそく銀座蔦屋書店で買ってみました。


『福岡市を経営する  福岡市長  高島宗一郎 著』


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ぜひ書店に行かれた際には、

『この棚のコンセプトは何かな?』

『自分ならどんな本でどんな棚を作るかな?』

という視点で見てみたら、書店の見方も変わり面白いですよ😊

そして、『この棚の作り面白い‼️』と思ったら、ぜひ本をご購入してみてください。それがきっと良い書店員さんを育て、書店発のカルチャーを育むのではないでしょうか。

それでは、また。