こんにちは😃
当日は、近くの都庁舎ではオレンジ色でキレイにライトアップされていました。
こちらは11月の児童虐待防止月間にあわせた取り組みだとのこと。
そして、議論の中で盛り上がったのは、例えばヘイトスピーチなどの差別事象が発生したときに、それは決して行われてはならない差別ですが、なぜそのような行為に至ってしまったのか分析も必要なのでは、という話です。
両親が離婚し、母親の再婚がきっかけで娘が家出してしまい、離れて暮らしている父親の元に身を寄せますが、実は父親はゲイであり、ボーイフレンドと一緒に暮らしていた、というストーリーです。
昨日、新宿NSビルのタリーズコーヒーにて、秋のダイバーシティ読書会をやらせていただきました✨
当日は、近くの都庁舎ではオレンジ色でキレイにライトアップされていました。
こちらは11月の児童虐待防止月間にあわせた取り組みだとのこと。
さらに、東京都では、本日から11/14まで子どもや保護者を対象にライン相談も実施。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/15/13.html
さらに、児童相談所全国共通ダイヤル『189』
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/26/documents/03_01.pdf
もう悲しい事件が繰り返されないように願います。
そして、本番のダイバーシティ読書会ですが、参加人数は、私を含めて３人でしたが、おおいに盛り上がりました‼️
参加者からは、障害者権利条約を紹介する絵本や福祉コミュニティの解説本などをご紹介いただきました。
あと、ちゃっかり以前のブログで紹介したマイナンバー本もありました笑
私からは、性的マイノリティや女性のジェンダー課題を扱った漫画を何点かご紹介。
差別事象は絶対にあってはならないことですが、その事象を繰り返さないためにも、なぜそれが発生してしまうかをしっかり学んで、個人としても防止に出来ることを踏み出してきたいですね。
なお、私からオススメしたのは、漫画家の志村貴子先生が書かれた『娘の家出』。
©️集英社・ヤングジャンプコミックス
特段、性的マイノリティーがテーマの漫画ではないですが、登場人物として、父親のようなゲイのカップルやレズビアンカップルが出てきますし、それも自然な描写で描かれています。
１３人に１人が性的マイノリティーとも言われており、以前よりは受け入れを整えようとする気運が出来つつあるこの頃、自然な登場人物として、漫画にも、ドラマにも性的マイノリティーの方々が出てくる日も日常になるのかなと思います。
それがダイバーシティな世の中に近づいていくいくということかと思いますし、読書会もとても面白かったので、またやりたいと思います✨