こんにちは😃

昨日、横浜市役所有志による自主勉強会『よこはまYYラボ』に行ってきました✨

こちらは横浜を、『ゆるくよくするlaboratory(実験所)』という意味とのことで、月1回程度開かれているそうです。

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活動の方式は、この指とまれ方式で、各自が仕事とは別に、やりたいと思うことをどんどん仲間を募ってやる方式でとてもフランクで素敵な活動ですね✨

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今回の開催場所は、『よりみちベース』。遊びと学びの交差点 をコンセプトにしたとても素敵なレンタルスペース。


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そして、ゲストは、岡崎市市役所の晝田浩一郎さん。

テーマは、以下のとおり。
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晝田さんは、以前、岡崎市に旅行に行った際に、訪問させていただいた商店街空き店舗活用の『ここdeやるZone 』(通称ここやる)を運営されています。

晝田さんからは、ここやるをやるに至った経緯や今やっているCode for Aichi の活動。さらには、公務員に関する考え方をお話いただきました‼️

ここやるの活動の概要は、コチラの記事に詳細が載っているのでご覧ください✨

当日のお話の感想を、一言で言えば、メチャクチャ熱い、そして、メチャクチャ面白い‼️

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でも、熱いだけじゃないんですよね。

どうしても熱い人だと聞いている方が遠く感じてしまうこともあるかもしれませんが、全然そんなことはなく、聞いている人に寄り添って、ストーリーを語るのが上手いなぁ、と思いました。

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そして、印象的だったのは、以下のスライド。

コンフォートゾーンを出ないと学びと気づきは無い。だから、さらにチャレンジしていく、という決意を語っているスライドです。


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つまり、ここやるを起点として数々のコミュニティ活動を生み出しているが、さらに新たな課題解決を図ろうとCode for Aichi に挑戦。

プロジェクトベースで新たな価値を生み出すことをやりつつ、更なる高みを求めて、人材育成、そしてその先を目指していくとのこと。

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かくいう、私も自主的な活動グループ『ノンパ』に参加しつつ、Code for Toshima やPLANETSCLUBなどの別コミュニティに参加しているのは、自分なりの新たな価値を生み出していきたいという思いがあります。

その理想的な形を晝田さんのお話から見出すヒントを得られたと思います。

そして、晝田さんが冒頭お話されたのは、

『この部屋を出たときにどんな自分になっていたいですか。』

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つまり、学ぶだけでなく自分の新たな一歩を踏み出すことを実践していただきたいという思いだそうです。

ただ晝田さんが呼びかけるまでもなく、晝田さんのお話を聞いた人は、きっと一歩踏み出す、そして、そんな公務員がきっと増えていく、そんな確信を得られる素敵なお話でした。

そして、晝田さんのお話の後は、横浜市及びよこはまYYラボの石塚さんとのトークセッション。

石塚さんも公務員でありながら、Code for Yokohama の活動をされており、とても素晴らしい実践をされている方です。

子育てポータルサイト育なび.net や緊急時情報システムの構築支援などをされております。

さらに晝田さん、石塚さんの2人とも地方公務員が本当にすごいと思う地方公務員アワード2017を受賞されており、すごすぎる2人が並んで圧巻。

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トークセッションは、会場から、色々な質問が出て、2人が回答していく形式。

私からもCode for の活動で技術者でない自分が出来ることは何か?と質問いたしました。

晝田さんからは、

『まさしく社会課題に直面しているのが公務員なので、その課題を技術者に繋ぐ人になれる。プロブレムからイシューへ 解決策もともに考えると同時に技術者とユーザーとの間に立って翻訳してあげることも役割ではないか。』


石塚さんからは、

『みんながわからないことを、だれに聞いたら分かっているということでも十分。分からない人に分かるように説明できないと専門家でないと技術者には求めている。晝田さんもおっしゃっていた通り、ユーザーとエンジニアの間を繋ぐことも役割。


との素敵な回答がありました。


この回答だけでも、Code for への今後の自分の関わり方が見えた気がします‼️


最後に、晝田さんから締めの言葉。外に出て多様な人に会おう‼️とメッセージ。


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その手段として、お祭りの片付けをする、異業種や街の集まりに参加するなど、本当に始めの一歩を踏み出すためのアドバイスがありました‼️

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最後まで、熱く語っていただき素敵なお話をしていただいた晝田さん、そして石塚さんを始めとしたよこはまYYラボの皆さん、さらに参加者の皆さん、素敵な場をありがとうございました‼️

それでは、また。