会社でのパワーハラスメントはもはや珍しくない。僕もその被害者のひとりである。
急に、息苦しくなり、動悸がする。すぐに死ぬんじゃなかという恐怖感。。。
どんなに、呼吸しようとしてもできない。自殺したいと考えもした。
僕はあのリタリンを服用するようになり、リタリンがなければ会社勤務はおろか
日常生活もまともに送れないようになっていた。
居酒屋、満員電車のような人で一杯の場所へは恐怖心で、落ち着かず冷や汗をかいたりした。
サービス残業は、暗黙の了解で強要され「奴隷契約」で縛られていた。定時が過ぎても誰も帰ろうと
しないのです。
夜は寝れず、「明日のために寝よう、寝よう」として気合をいれ、夜の8時頃から布団に入るが一睡もできないまま
朝を迎えたりした。
英語検定1級の筆記試験には、どうにかパスしたが2次面接では「うつ状態」になり、落ちてしまった。
心臓が悪いと思い会社の帰りに、そのまま病院に直行したが異常はない。約2万人
の人が毎年自殺する昨今、うつ病は日本社会に蔓延している。
それでも、SE時代は手取りで60万円は稼いでいた。
うつ病のくすりで薬漬けの僕はだんだん会社での業務に適応できなくなってしまっていた。
パソコン作業をしながら一瞬寝てしましいびきをかいたこっともある。その後、クビになった。
クビになり、収入源がなくなると、妻は逃げて行き、僕と4歳と5歳の息子は残された。お金を稼ぐために
自分のライフスタイルを犠牲にし、病気はひどくなる一方でした。
部屋の家財道具は全て持って行かれた。お金がないため、ついに
電気、ガス、水道が止められ、まっくらな部屋で過ごしたりした。
起業家でありコピーライタである正木 漱一さんと出会った。彼のパッションに溢れた
企業精神に僕は魅了されインターネットビジネスの世界でもう一度がんばろうとしました。
彼の熱意は僕のライフスタイル変化なしには、うつ病を克服できないことを証明してくれました。
チャンスの神様に後ろ髪はないとおっしゃていた。
アフィリエイトやインターネットビジネスには、何度も泣かされてきました。アフィリエイトや
転売ビジネスの商材に2百万円ほど投資しましたが商材の値段のありには、使えないものばかりでした。
インターネットビジネスは、僕を20年間苦しめてきたうつ病から開放してくれ、生涯安定的
な収入を保証してくれています。一日30分程度パソコンで作業するだけで、時間を気にする
必要がなく、自分のペースで仕事をすることができます。(11.30)