ちょっとしたお金の話、だけど、数字のこと。 | M.M.(まっつん)の読書ノオト

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日々に起こった事実を通して、色々な想いを「命の証」として思うがままに書き綴ります。

昨夜の娘とのやりとりです。

「お父さん、欲しい本が2冊あるから、お小遣いで買っていい」

「もちろん、いいよ。」

「1万円は持っているけど、千円は持っていないんだよねえ」

「あと、100円コインとか持っていないし…」

こんなやりとりをしていて、答えを教えるのは簡単ですが、

ちょっと考えさせようと思ったのが、ひょんな方向へ。

「自分が持っているお金で買えるかどうか考えて、買えるんだったら買ってもいいよ。

 買えるかどうかわからないのに、買っていいよとはいえないからね。

 それから、本当に読むんだったらいいんじゃない。寝る前に漫画ばかり読んでいて、

 欲しい本があるからと言われても、本棚にしまわれてしまうだけだったら勿体ないよね。」

普段寝床に就く8時半を過ぎ、こんなお題を出してしまったがために、

独りでプリントにいろいろと書いた挙句、9時半に近づいたので、

「そろそろ寝ましょう」

今、娘は算数で億の位の勉強をしているのですが、それ以前の問題だと気づきました。

キャッシュレスになったら、その時代の人はお買い物できるでしょうか。

それより、金銭感覚が崩壊してしまわないでしょうか。

教えるって、難しいです。