お義父さんがこんな言葉を言いました。
「いつお義母さんが退院してくるか分からないから、今のうちにリビングのワックスがけしておくかな。」
私たち家族は、お義母さんが退院してくることを願って、電話で会話したり、笑いを作ったりして、辛いところを必死に励ましています。
それにもかかわらず、夫であるお義父さんが早期退院を願っていない、この言葉を発したことに、妻と私は違和感を通り越し、憤りを感じました。
言葉によって、人は励まされるものです。
大杉日香理さんの著書『龍神とつながる強運人生』にもありましたが、言葉には力があります。
でも、相手を励まさない負の力もあるんだなと痛感しました。
本来、夫が妻を励まし、尽力すべきです。
仕事は大事かもしれませんが、それよりも大事なものがあります。
夫であるお義父さんは本当にお義母さんに快復してほしいと願っているのでしょうか。
病気のことも理解しようとしていない自分勝手で、医者そして他人任せである姿を見るとそう思わざるを得ません。
○食べたいものを自由に食べたいです。
「マヨネーズの減りが早いな。」「お代わりして、ガツガツしているな。」
「俺は美味しいと思うときには、美味しいというぞ。」
○お風呂に気兼ねなくゆっくり入りたいです。
○お掃除は汚れてしまうからやるものです。綺麗ならお掃除する必要はありません。
「こんなところに髪の毛があるぞ。」「蛇口がヌルヌルしているな。きったねえ。」