こころの隙間 | M.M.(まっつん)の読書ノオト

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日々に起こった事実を通して、色々な想いを「命の証」として思うがままに書き綴ります。

FBを見ていたら、『人生を豊かにする!心に響く素敵な言葉』という投稿で

タイのCMがあって、すごい犬だなと思って感心しちゃいました。

https://fb.watch/bk6OBUzR4H/

 

私がお風呂に入った後に、あの御方がお風呂掃除をします。

(といっても、洗い場だけですが。)

私が上がるときには、必ず髪の毛一本残らずに片付けてから出てきます。

しかし、私が髪の毛を乾かしているのを知っていて、

敢えて大声で「おおい、髪の毛じゃねえか、きったねえなあ」と言っていました。

どこにそんな髪の毛があるのか教えてほしいですね。

ともあれ、私の前にあの御方もしっかりお風呂に入っています。

私たちだけが汚したわけではありません。

ようするに、綺麗だから、ブツブツ言うこともできないので、嘘八百を並べるわけです。

因みに、あの御方は苦情を言いに、警察に行く際、なぜかその時に飲酒運転していったのです。

警察に問われた時も、飲んでないと平気で嘘を言ったそうです。

残念ながら、平気で嘘がつける天才二重人格者なのです。

その言葉を聞いたときに手が震えてしまいました。プルプル。

 

御母さんは、「何言っても聞かないから、”動物”だと思えばいいのよ」とのこと。

『心感覚』を読んでVRゲームだと思い込もうとしましたが、少々失敗。

結局、事実を見て見ぬふりではダメなのでしょう。

それから、平澤興氏の「けしからんと怒るよりも、気の毒だなと許してあげる」ことも

意識してみましたが、あまりうまくいかず。

 

そして、『生命科学的思考』では、

「大人になってもわがままで自己中心的な視野が狭い人を見たら、この人はまだ自分の生存の可能性に安心できていないんだなと捉えて行動するとよいのかもしれません」と書かれていました。

御母さんは「大きい子どもだと思っていればいいのよ」と言っていました。

なるほど、このことと合致するなと思うのです。

 

CMのように、犬でも賢いことをします。

それにひきかえ、こちらの動物は…。

ああ、愚痴風の言葉なんて書きたくないのですが。

 

そもそも私の根っこには仲良く暮らしたいし、旅行もしたい気持ちがあるのです。

こころの隙間が、一言一言によって、段々小さくなっている気がします。

だから、あの御方と家族3人とはすれ違ったまま。

 

家族の絆だけが深まっていく気がします。

それで、いいのか。

なるようにしかなりません。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。