不器用が身上の自分だが、モノ作りが好きだ。
たいていはロクなものができない。
こうなるはずだったのに、という完成図を見ては首を傾げる日々である。
身の程知らず、という言葉は承知している。
でも、作ること、それ自体が楽しい。
おそらく自分と言う人間は、頭を使うようにできていないのだ。
作業に没頭する幸せ。
できたら才能もあって欲しいものだけれど、無いものは仕方がない。
あとは経験が補うことを期待しよう…。
ツワリで動けない時期、編み物を母から教わった。
単に苦しさから気持ちを紛らわせたかったのだが、存外に、嵌った。
一本の糸。
丁寧に、羊毛から紡ぎだされたそれを、二本の棒で編み出してゆく。
いつの間にか、布が生まれる。
自分の力加減で変化する編地。
いつか着せるこどもの服。
なにもないところからうまれる、いのちとかたち。
知る由もない。その意味など。
ただ、そこにある。
うまれては消えるもの。
川面の泡。
それを、つくりだす、手。
意味などないけど。
そうすることが、わたしの存在理由なのかもしれない。
……ともあれ、何か作るのは楽しい!(^ε^)♪
興味あったら、始めてみることをオススメする。
簡単なものなら、初心者で超不器用な自分でもどうにかなる。
毛糸屋なら、編み方も教えてくれるところが多いし、
ニットカフェに行って、交流を楽しむという手もある。
子供用は小さいサイズで作りやすいし。
プレママさんは、いかがだろう?
糸と編み棒(またはかぎ針)があればできる。
まずは四角いおくるみから。
ベビー服の本もたくさんある。長く着せられるものなら、ベストがおすすめ。
寒い時期の退院や、お宮参りがあるならセレモニードレスを作ったっていい。
そして編み物はやり直しがきく。サイズが小さくなったら、ほどいて別のものを作ればいいのだ。糸を押しつぶさないように、スチームでアイロンかければ結構伸びる。(ただし素材にもよるので注意要)
今回は、母の勧めに従ってカーディガンに挑戦。
白に近いピンクで。
(自分は嫌いだったくせに、女の子だと思うとピンクを着せてみたくなるのは何故だろう)
デザインはシンプルに。
(複雑なものなんて作れるわけがない…(-"-;A)
あと二ヶ月あれば、間に合うだろう。たぶん。
無事に、着せられますように。
編み物と、女の子を。
つくりながら祈る。
↑器用な人なら、作品を販売することもできるよ!
「作家さん」、あこがれるなあ…。