皆さん、こんにちは
毎日暑いですが、この暑さが良いのか、自宅の庭のブドウの育ちが早いようで、今朝色づいた実をいくつか収穫しました（まだ房全部は色づいていないです）。初物はとても甘くてみずみずしくて美味しかったですよ
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さて、昨日のお題は「Four Brothersの4つのアレンジ」でしたが、「Four」が２回出てくるお題だったので、今度は「Five」が気になりどんな曲があるかと思ってこのブログを書いています。
早速ご紹介させてください。
作曲： 黒田卓也 / 中村恭士 / 小川慶太 / 大林武司 / 馬場智章 / 編曲: 赤塚謙一
「報道ステーション」のテーマ曲として使われていたです。トランペットとテナー・サックスの2フロントをそのままに、バッキングをビッグバンド編成にしました。
このアレンジでは、TVヴァージョンではなくCDのロングヴァージョンをもとにしており、アドリブソロの後のオリジナルのTutti以外はほぼ原曲に忠実です。アドリブソロの後のアンサンブルをカットするとビッグバンド以外にコンボ演奏で原曲にほぼ忠実な形で楽しむことも可能ですので、1粒で2度美味しい内容になっています。
ちなみに、こちらはオリジナルのYouTubeビデオです
Four-Five-Six (Frank Foster)
カウント・ベイシー楽団のレパートリーです。以前Walrus Musicより出版されていましたが、ミスを訂正の上、浄書を施して再出版されています。
Blue Five Jive (Benny Carter)
これもカウント・ベイシー楽団のレパートリーです。
Take Five (arr. Dave Wolpe)
やはり「Five」がつく曲名と言ったらこれでしょう！4分の5拍子が特徴的！しかし、残念なことに出版社の参考演奏がないので、YouTubeにあった映像をご紹介させていただ来ます。
Take Five (arr. John Zontek)
何故か4/4拍子です。でも、固定概念を頭からはずしてしまえば、ラテン調で良い感じに聞こえてくるかも。実際、販売実績があり、むしろ人気あります。アドリブセクションのみスウィングです。
Jive at Five (trans. Myles Collins)
カウント・ベイシー楽団の演奏を採譜。1939年のレコーディングよりフルバンドのフォーマットにセッティングし直しています。
如何でしたでしょうか？昨日のお題を受けてのゴロ遊びのようになってしまいましたが、有名曲もありましたよね。
気に入った楽譜があれば、是非演奏してみてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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