Smile! ジャマコの小さな幸せ -4ページ目

Smile! ジャマコの小さな幸せ

たのしかったこと、
おいしかったこと、
発見したことなど
小さな幸せを徒然なるままに
綴っていきます。

新国立劇場の『蝶々夫人』がいま配信されています。6/19(金)14時まで。昨年の「高校生のためのオペラ鑑賞教室」の収録で、開演前までのざわざわ感など、会場の空気までつたわってくる映像です。

お時間見つけて、ぜひご覧になっていただきたいです。かいつまむなら、

0:15:30過ぎ 蝶々さんの登場シーン
影とか、旗と蝶々さんとか
1:35:30位 ハミングコーラス
笑顔がチャーミングな蝶々さん、よけいに哀しい…ここも、影と旗に注目
1:51:27 の一瞬(私のこだわり)
そして…
2:11:09 !!このアングル!?という
クライマックス。


数ある中で、私はこの新国立劇場版は何度でも観たい『蝶々夫人』
中央にはためく星条旗、弧を描く階段(降りるの怖そう)、シンプルなセットはよく見るととてもモダン(ちょっとMUJIっぽい)これを高校生の集団に混ざって、初めて観たのは5年前で、その時のこと、ブログにかいてました↓
ちょうど、蝶々夫人ばかり観ていた時期らしい…私の新国立劇場デビューでもあり、その後昨年4月に本公演デビュー✨以来新国立劇場オペラは皆勤賞で、この「蝶々夫人」も3回違うキャストで観ました。コロナで中断していますが、この巣ごもりシアターで継続中。巣ごもりシアター始まる、というニュースは、自粛生活で本当にありがたく、しかもまさかの「蝶々夫人」登場と知り、いつの収録かと思いきや、昨年観に行っていたもので、なお嬉しや。蔵出しも蔵出し、それも無料とは。

この映像、まるでNHKの収録?と思うくらいカメラが沢山でアップも多く、歌手の表情はもちろん、衣装やセットの細かいところまでよく見える!ただの記録映像のレベルではありません。こういうの、METみたいに映画館の巨大スクリーンで見せてもらいたいなあ…衣装にも注目で、蝶々さんの着物の半襟が美しい、スズキのそれも絶妙な色合いなど。
蝶々さんのおうちの棚も、いつも目を凝らして見ていましたが、それがよく見えてもう大満足。
ピンカートンの写真とか(ちゃんとその日のピンカートン!これ、終わったらもらえないのかしら?)この写真、ピンカートン(実はケート同伴)がシャープレスと、蝶々さんの家に戻ってきて、シャープレスとスズキが下手で事情を話しているとき、上手方向ではピンカートンが一人部屋に上がり込んでそっと伏せるのですが、つい、下手の二人に注目してると、伏せる一瞬を見逃してしまう。そこが見たくてもう一度観に行ったり。。。

語りだしたら止まらなくなりますが、
この新国立劇場版(栗山民也演出)は
ラストシーンが衝撃的です。それが
この映像、さらに衝撃的な撮り方!
もう映像作品としても超絶立派で、
METに劣らないと思います。これ、
欧米で公開したら大反響じゃないかなあ…

1枚だけ。これがジャマコ注目の棚です。写真立てが伏せられています。
来シーズンは上演がないようですが、次の時はぜひ、バックステージツアーを当てて、この棚を生で見たいです。


さて、開演前にざわざわしていた客席が、1幕終わった後、真剣な拍手になり、2幕終わったら感動の拍手に変化していました。作品と演奏、そして日本一のオペラハウス(いや、オペラパレス!)の雰囲気を、生徒さん達みんな堪能したことでしょう。この日の舞台、これをきっかけに音楽家になりたくなった生徒さんや、これっきりもう一度も劇場に来ないかもしれない生徒さんなど、人生それぞれでしょうけど、来た、観た、聴いた、という経験は一生の宝になったことと思います。
この拍手の変化にとても感動しました。


今年も鑑賞教室予定がありましたが中止。残念でした。こちらも観たかったです。



先週、生まれて初めて福岡に。

美しいソプラノ  小川里美さん
×かっこいいテノール  村上公太さんの
デュオリサイタルで「遠足」しました。

コンサートの模様を、小川里美さんが
オフィシャルブログでご紹介なさっています↓


普段大きなオペラの舞台で遠くから眺めているお二人の歌が、すぐそこの距離で聴ける贅沢なコンサート、ところ違えば客席の雰囲気もほんわか優雅でほっこりアットホームでリラックス☺️楽しかったです。
椿姫ハイライトは、舞台が自然に思い浮かび、ぜひまたこのお二人で観たいと強く願うことにしました。


さて、こういう機会に飛行機に乗れるのも
楽しみのひとつ。このコンサートを知った時ぶーん、ぶーん、ブームブブン🎵と
「そうだ、博多に行こう」と閃きまして
それなのに、新幹線ではなく、いそいそと
めったに乗らない飛行機✈️の窓際席予約。夢を叶えるために。

ふふ。
ふふふ!
キターーー!😍📸
憧れの富士山見下ろし✨🗻
の夢叶うの図。
そして初めて関門海峡を渡り美しい九州!
海に飛行機の影が。
話にはきいていましたが、

街中飛んでて驚きました。

福岡空港→地下鉄で「天神」へ。
お勧め頂いた「西鉄グランドホテル」は
もう常宿決定です!
(今度いつ来れるか未定ですが)


アメニティ充実の「この清潔で愛らしい宿よ」(オペラ「リタ」より)な感じでとても良かったです。ロビーにはお雛さま。

コンサート後に行った鴨三昧は全てが美味しく楽しかったけど特に
鴨タッキー、ウケた😆

翌朝はプチ散歩。唯一来ようと
思っていた櫛田神社からテクテクと🐾
通りがかりの煉瓦の洋館、ステキだった。

狛犬みたいな牛さんが愛らしい
アクロス福岡の目の前の水鏡天満宮など

そしてもう一箇所、見事なお雛さまを拝し

楽しかった思い出を胸に
(エアポートおじさん風)飛行機が
75分遅れでしたが、これもまたオツ。



エキサイティングな着陸で🛬
飛行機の旅も満喫。

地元の方々にお会いして☕️のひと時や
お土産を頂いたりと、もう120%の
ステキな遠足でした。
感謝×100  ありがとうございました。















1月31日。今年の「新国立劇場始め」は
「椿姫」と同じくらい好きな「ラ・ボエーム」でした。

ミミの手が冷たい時は辛い時。
温かい時は幸せを感じている時。



見ていて気づき、気になったことが。
それは3幕。ミミがマルチェッロと
ロドルフォの話を街灯の陰で聞いてしまう
シーンです。自分はもう長くないのか…
O mia vita! ああ、わたしの生命…
私はこの2小節が(悲しいけど)大好きで
いつも一番注目していますがこの時です。雪降る中、街灯の支柱を握るミミの手は素手。支柱は金属でできているように見えるし、どう考えても手が凍りつくのでは、
と思いました。なぜ手袋をしていないのか、と。
 しかし、その答えは4幕で明らかになりました。瀕死のミミは、ムゼッタからもらったマフで手が温まり、喜びのうちに天に召されます。愛するロドルフォとしばし二人きりで出会った時の思い出話をするシーン。この瞬間は、ミミの人生で最高に幸せだったのではなかったかと。



演出は粟国淳さんです。昨年11月
トスカ@日生劇場 以来です。