カーテンコールの緞帳が降りて30秒後↓ 心から安堵の表情です!
— 新国立劇場<オペラ> (@nntt_opera) 2020年10月12日
劇場でまたお会いできますように。そしてこれからも皆様の日常にオペラがありますように!#新国立劇場オペラ #夏の夜の夢 #千秋楽 pic.twitter.com/jcw6BS516H
今年2月から、その後5つの主催公演が相次いで中止を余儀なくされ、実に8ヶ月ぶりの客席。
私はたまたま、昨年4月から、鑑賞教室を含めすべての演目を一度以上(たまには、二度)観て皆勤賞なので、これを途絶えさせるのも残念だし、Twitterなどでお稽古風景をみているうちに、記念すべきシーズン開幕を客席から応援したいという気持ちが高まりました。とにかく劇場に行こう、初日を祝おう!と思い出かけました。(宣伝効果ありですね。発信大事です。そして、皆勤賞更新)
見に行くきっかけとなったのはこの写真。
(新国立劇場Facebookより拝借)こんな高いところに登って、身体張って
演ってらっしゃるなんて怖くないのかな。これ見て、余計なお世話かもしれないけど千穐楽まで絶対無事故を願っていました。
(新国立劇場Facebookより)パックなんて、喋りながらここを登ったり降りたり…もう、ほんとアスリート。
Twitterより
オペラ『夏の夜の夢』リハーサル、今日は職人役のの立ち稽古でした。妖精達、アテネの若者(恋人)達/アテネ公に続き、これでソリストは皆さん立ち稽古に参加されました。感染対策で関係者が一堂に会することがなかなかませんが、オンラインで共有しながら、一歩一歩進めています。#新国立劇場オペラ pic.twitter.com/67u8B1jyYS
— 新国立劇場<オペラ> (@nntt_opera) 2020年9月16日
来日外国人歌手中心での上演が多い新国立劇場。東京に居ながらスケールの大きい世界規模の舞台を観て、通うほど私自身のオペラの楽しみ方も拡がりました。こうして一国民に影響を与えて幸せにしているので(笑)、国の施策が成功しているし存在意義がある、と勝手に納得していますが、思うこともありました。それは、数日ある公演日程のうち1日くらい、日本人歌手のみの公演があったら良いのに、ということです。その公演のオールカバーキャスト公演とかあれば観てみたい。
海外からの招聘歌手やスタッフから大きな刺激を受けて、日本のオペラの文化芸術や技術が引き上げられたと思いますので、ひととき抱いていた「なぜ国立なのに、外国人ばかり?」という考えは払拭されました。
足の速い人と一緒に走ると、速く走れるようになるのと同じだから必要なことというのが、私の中の結論です。草創期からの効果は確実に現れているし、くしくも今は性別年齢国籍学歴などの差別区別が不要な時代、結論「日本に居る歌手」による上演になった、ということだ、と。
オペラに限りませんが、この数ヶ月、
指揮者にも同じことが。
2ヶ月足らずで凄い…
8月8日に『夏の夜の夢』495ページのスコアをいただき、1ヶ月少々で東京フィルの皆さん、そして歌手の皆さんとどうやって向き合えば良いのか…不安だらけでしたが、多くの制約の中、最高のプロダクション、そして最高のチーム、仲間に助けられて最終公演を迎えます‼️皆様には感謝の思いしかありません‼️
— 飯森範親 Norichika IIMORI Official (@iimoriconductor) 2020年10月11日
さて、スタッフもキャストもかなり頑張ったけれど、多分、頑張ったお客様もたくさんおられたはず。
数ヶ月間実演できなかったり、無観客となったりして、演奏には聴く人が必要ということを、演奏する側の皆さまも実感されたのではと思います。同時に聴く側も結構大変なことだと改めて思いました。さらにその間にいる劇場も。とにかく、みんなでその立場でできることをして、この困難を乗り越えてゆくこと、灯を絶やさないこと、が大切だと思います。
公演詳細:
https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/record/detail/37_016900.html









