「行くことだけは決まってたのに行けなくなってしまったコンサート」には、
リハーサル時間に少しお邪魔し、
その後は芸大奏楽堂に。
「行くことだけしか果たせなかったコンサート」は、こちらです。
大盛況だったようです!
当日の様子がこちらに↓
開演時間までは、間違っても
電車の中で広げてにやける
というわけにはいかない
『プログラム』という超極秘文書を
携えての移動でした。
あの手この手の趣向を凝らし、
サプライズゲストは影歌という贅沢ぶり(アンコールではご登場だったようです)リハーサルで既に、抱腹絶倒でしたので、きっと公演は多くのお客様が楽しまれたに違いないです。字幕完備、オペレーターも贅沢な方でした!
リハーサルは、照明、字幕、音響チェックなどまで綿密になされ、完璧な仕込み!
多くのお客様が、休日の午後に、
歩いて来られる地元の会場(これまた落ち着いたステキなホールです)で楽しいひと時をすごされたことでしょう。
対して、芸大の公演は、現役の先生方によるベルカントオペラアリアのガラコンサート的な演奏会でした。こちらは楽しむというよりは、教育研究的です。
終演後、門下生に囲まれていた超ベテランの先生は、今日初めてのアリアを歌われた、とおっしゃり、先生ご自身がたゆまず勉強をなさっていることに感銘を受けました。
別の先生は、舞台で狂乱のアリアを、役が憑依したかのように歌い上げられていて、まるで女神さまのようでしたが、
門下生と絶賛集合写真で、盛り上がっていました。
日本の声楽オペラ草創の地で、現在も
音楽界を牽引なさっておられる錚々たる
ご出演の先生方。
私が高校生位の時から大活躍で、今は若手育成のリーダー的な存在でいらっしゃる先生も、登場だけで会場の空気が変わりました。
先生方の演奏姿を目の当たりにした学生の皆様には、きっと多くの刺激を受け、誇りに思われたことでしょう。
時間丸かぶりだった趣向が異なる二つの公演、共通して思ったのは、演奏とは聴く人の心に届くことでは、いうことです。楽器、歌手の皆様は日々「楽器」のメンテナンスや調整に勤しまれています。これは天賦の身体×日頃の鍛錬 の賜物。
楽器が整って、初めてそこから始まるのが音楽=演奏だと思いました。
音色はいろいろ、そこに歌手の心が乗って届いたとき、グッときます。
音楽には、楽曲の掘り下げに加え、きっとその方のお人柄やバックグラウンドが影響していると感じます。
食事、生活、関心ごと、感動、経験。
二つの公演からそんなことを改めて
(今更⁈)感じました。
二つの公演にご出演の皆様の
ステキな演奏にも感謝しております。




