最近、腱鞘炎にかかってしまって
電気治療をしているのですが
そんなクリニックの治療に疑問を
感じていたところ
ネットで「腱鞘炎解消プログラム」
というＤＶＤを見つけたので購入して
みました。
この先生の理論になるほどと納得して
購入したわけですが
「どうして腱鞘炎になるのか」の説明も
なるほどと思ったし
患部だけを治療しても対処療法にしか
ならないという説明は
クリニックで電気をかけるだけの治療に
疑問を抱いていた矢先だっただけに
抱えていたもやもやがすっきりしました。
体全体の歪みを修正しながら患部を
治療していくのがベストな方法だそうです。
そうでなければ再発してしまうのです。
これはひきこもりや不登校のお子さんが
いるご家族にも同じことが言えると思うの
です。
ひきこもりや不登校を
本人（患部）に問題（痛み）がある のだから
本人（患部）だけを何とか（治療）しようとしても
対処療法にしかならないということです。
もちろんそれだけで解決することも
あるでしょうけれど、未解決の感情
が長い人生の中でまた現れて
古傷が疼いてくる時期がやってきます。
自分の居場所がある家庭
心から安心できる家庭
家族の一員として認められ
平穏な家庭生活を送ること
これがひきこもりや不登校児にとって
体全体の歪みを修正するという事です。
これなくして学校や社会に復帰しても
満たされない思いや
大切にされなかった怒りや
虚しい思いが
いつか本人を苦しめる時が
やってきます。
ひきこもりや不登校をなんとかしよう
とする前に
子供が安心して暮らせる家庭環境を
つくることが大切なのです。