カミさんに頼まれて

ワークマンに作業手袋を買いに行った

ついでに店内をウロウロしていたら

見慣れない健さんがあるのに気がついた

 

直ぐに買おうと手に取ったが

いやいや、またカミさんに

「靴いっぱいるじゃない」と

ぶつぶつ言われると思い一度は棚に戻したが

やはり気になってしまい

翌日にもう一度ワークマンに行って買った

 

左から健さんⅡ、キルティング健さん、メッシュ健さん

 

健さんⅡは26.5cmを買ったらややキツかったので

メッシュ健さんは27.0cmを買ったらぶかぶか

今回キルティング健さんも27.0cmを買ったのだが

これはピッタリ

 

 

キルティング健さんは全体に厚みがあり

これからの寒い季節に良さそう

 

 

ソールは黒いゴムだが

ちょっと滑り易そうな感じの材質で

濡れた路面はちょっと心配

 

踵というか底が若干厚めで

歩いた感じは健さんⅡのようにダイレクトに

路面の硬さが伝わってくる感じではなく

普通のスニーカーとまではいかないが

クッションが効いていて歩きやすい

 

メッシュ健さんは

Wクッションということになっているが

実際に歩いてみると余りクッションが良くなく

それに比べるとキルティング健さんの方が

若干クッションが良いように感じる

 

色はグレーと紺が合って迷ったが

色々な服に合わせ易そうなので

グレーを選んだ

 

三種類の健さんの中で一番高い1780円だが

紺も欲しいくらい気に入った

最近は少し頻度が下がってしまったが

仕事柄出張が結構多い

泊まりで行く機会も多いので

日数や持って行く荷物の量に合わせて

リュックを替える

愛用はCabin ZeroのClassicだ

28L、36L、44Lを荷物量によって替える

 

出張カバンを替えると

うっかり物を入れ忘れることがある

その時の仕事に必要なアイテムを

忘れることは流石にないが

ありがちなのは携帯の充電器や

充電ケーブル類などを入れ忘れること

 

なので、忘れないように3セット用意して

それぞれのカバンに入れてある

 

イヤホン類もそうだ

 

電車は飛行機での移動時に

音楽を楽しむヘッドホンや

イヤホン類などは良いのだが

WEB会議に使うマイク付きのイヤホンは

結構忘れがちだ

今まではAppleの有線Ear podsを使ってきた

歴代のiPhoneに付属していた3.5mmタイプや

Lightningタイプがあるが

3.5mmタイプはPCに繋いで

WEB会議に使えるので重宝している

 

反面Lightningタイプは使う用途がなくなってきた

会社のiPhoneはSEの古いやつなので

これに使うことができるが

今年iPadもminiに買い替えたらType-Cになったし

iPhone 16もType-Cだ

 

そんな折、久々に車で出張に出た

 

夜、仕事が終わってホテルに入ったのだが

隣の部屋がガタガタバタバタ煩いので

イヤホンで音楽でも聴くかと思ったが

電車の移動と違うので

ヘッドホンは持って来ておらず

iPhoneはType-Cなのでカバンに入れっぱなしの

3.5mmEarPodsは使えなかった…

 

仕方なし、Type-CのEarPodsを買うかと思ったが

2780円…カバンの中に入れっぱなしで

年に何回使うかもわからんしなぁ…と

Amazonでもっと安いものはないかと探した

 

名もない中華イヤホンにしようかと思ったが

ちっとは名が通っている方が良いかと

xiaomi Type-C Earphonesを選んだ

装着されているイヤーピースはM

他にSとLが同梱されてくる

色は白にしたが見るからにAirPods風の外観

ケーブルはEarPodsよりも少し硬い

穴は少し楕円形になっている

装着感は悪くなく容易に抜け落ちたりしなさそう

あると便利なボリュームコントロールと

再生/一時停止ボタン

 

さて肝心の音なのだが…

iPhone 16 Pro, iPad mini, Macbook Airの

いずれに繋いでもサーというかシーというか

いわゆるホワイトノイズが出る

レベル自体はさほど大きくないが、やはり気になる

 

音楽を再生し始めれば気にならないレベルだが

曲の間などは気になる

インピーダンスは32Ωであることから

感度が高すぎるということではなさそうだが…

 

一般的な3.5mmステレオミニプラグならば

後付け抵抗をかますことで大分ノイズが抑えられたり

するのだが…(写真はアシダEA-HF1+とFiiO抵抗33Ω)

センシティブなイヤホンの場合

抵抗で大分ノイズが低減されたりするが

Type-C接続ではこうした抵抗を入れる訳にもいかない

もしかするとUSB Type-C型抵抗というのもあるのかもしれないが…?

 

ホワイトノイズのことはさておき

イヤホンの音自体はそれほど悪くない

何よりも低音の量がすごい

このサイズ、この値段(Amazon価格で900円ほど)で

この低音はちょっとした驚きでもある

低音を重視する人であれば、これだけでも満足度は高そう

中音域〜高音域も悪い印象はない

マイク性能は試していないのでわからないが

音質的には音楽用としても使えるものだ

(ただし余り上等な音ではない)

 

これでホワイトノイズさえなければ…

単にApple製品との相性が悪いのかもしれないが…

でも、USB直挿しで使えるのはやはり便利だ

 

*****

 

主に出張や通常の通勤用カバンに放り込んでおいて

サブ機としてたまに使うくらいの頻度であれば

音は悪くないしホワイトノイズも許せるレベルだ

ただ、日常使いで主に音楽用となると

若干厳しいかもしれない

その意味ではApple EarPodsを買えば

間違いないはずだが価格が2.5倍するので

xiaomiは値段から考えればお買い得かもしれない

 

*****

 

同日追記

 

試しにASUSのノートPCに繋いでみたが

やはりサー、シーというノイズが出る

Apple製品との相性という訳ではないようだ

 

ネットでType-C用のノイズ除去製品を見てみると

オーディオ用のものは万単位の物ばかり

900円のイヤホンに使う物ではない…

 

気にし過ぎなければ我慢できないレベルではなし

このヘッドホンの場合ノイズは

諦めざるを得ないだろう

 

*****

 

11/27 追記

 

このイヤホンを2日間、通勤電車内で使ってみた

結果から先に書くと「良好」

電車内は元々周辺ノイズが大きいので

このイヤホンのホワイトノイズは気にならなくなる

電車内では低音が周辺音に消されがちだが

このイヤホンは低音が強いので

社内でも迫力ある音が楽しめた

 

左の耳が抜けやすかったが

これは私の左耳の形状の問題と思われ

イヤホンの問題ではない

ただ、頻繁に押し込み直さねばならず

少々面倒だった

 

遮音性はこの種のイヤホンとしては普通で

社内アナウンスがかかっているのは聞こえるが

音楽が鳴っている状態では何を言っているか

判別しにくい

そういう時にリモコン部の中央ボタンで

音楽を一時停止にできる

音楽が鳴っていなければイヤホンを外さずとも

アナウンスの声は聞き取れた

要するにその程度の遮音性である

 

去年から転籍で来ている会社は

使わない有給休暇は

捨てられてしまうので

極力消化するよう人事担当から言われた

そのため今日は休みをとって

四連休としたのだが…

 

せっかくいい天気だし

家でパソコンばっかり

いじっているのもナンだし

自転車で江ノ島に行くことにした

 

子供の頃はよく自転車で江ノ島に行った

今でも時々行きたくなって

実際時々行くのだが

実は数日前、ネットで江ノ島から見た

富士山の写真を見て

そうだ富士山を撮ろうと思い

行くことにしたのだった

愛車?のRainbow X ビーチクルーザーで行く

家から江ノ島まではおよそ11km

風も波も穏やかな気持ちのいい日…

Bluetoothイヤホンに達郎のBig Waveを流せば

夏でなくても気分が盛り上がる

 

海岸沿いのサイクリングロードをゆったりと走ると1時間ほどで着く

江ノ島内には歩きで入る

平日の午前中だったが外国人が結構いた

鎌倉とセットで観光に来るのだろうか

土産物屋や美味しそうなものを売っている店が

たくさんあるが

早足に島の裏側にある稚児ケ淵に向かう

昼が近づくと空気が霞んでしまうかもしれない

ここ、ここからの富士山を撮りに来たのだ

稚児ケ淵へと降りる階段の途中のこの風景

相模湾の向こうに雪を被った富士山の姿が映える

冬の湘南の美しい風景

稚児ケ淵から見る富士山

冬は空気が澄んでいるので

相模湾の向こう側に富士山が綺麗に見える

江ノ島だけでなく

三浦半島から見る富士山もまた絶景

富士山の写真をたくさん撮ったので戻ることにする

階段の登りが結構きつい…

江ノ島に来るとよく中村屋の夫婦まんを買う

素朴でほんわりとした甘さで美味しい

片瀬海岸では修学旅行?の女子高生たちが

裸足で波打ち際に入って遊んでいた

 

写真は全てiPhone 16 Pro