手持ちのイヤホン類は多々あるが
その殆どが中国製イヤホン
安価でありながら音が良い物が多いが
逆にゴミのようなものもあるので
星の数ほどある中華イヤホンから
珠玉を探し出すのも楽しみ…
その珠玉…というほどではなかもしれないが
スカッとした抜けの良い音が気に入っている
Musicmaker TonekingのTomahawk Z
(過去記事)
2年前に買って愛用しているが
いつからか元々銀色のケーブルが少しずつ
緑色に変色しだした
最初はイヤホン部下から始まって
余り気にしていなかったのだが
3.5mmジャック部に向かって段々と進んで行き
今ではご覧のように左右に分かれる部分は全て
はっきりとした緑色になってしまった
恐らく緑青が出てるのだと思うのだが
これによって音が変わった感じはしないものの
何となく気分が悪い
今どきはBluetoothの時代
近いうちに有線のイヤホンなど消えてしまうのかもしれんが
とにかく手に入る間にもう一個買っておくか…と
黒のTomahawk Zを購入
銀はAmazonで買ったが
今は取り扱われていないようなので
AliExpressで購入した
値段はAmazonで買った時と大差なかった
届いて直ぐに初期不良チェックのためにiPhoneに繋いでみたが
…何だこの音?
Tomahawk Zの美点は上にも書いたスカッと抜けの良い音
しかしこの黒は籠った音で高音も抜けないし低音もない…
偽物か…?と一瞬思ったくらい銀と違う音に戸惑ったが
アンプに繋いでとりあえず3,4時間大き目の音量で
鳴らしっぱなしにしておいた
その後2日間ほど通勤電車の中で
往復2時間ほど使い続けたところ
Tomahawk Z本来の音が出てきた
インピーダンスは32Ωだそうだが
iPhoneやDAP直刺しよりは
手持ちのBispaアンプを通して聞いた方が
駆動力の関係なのかどうか知らんが
低音高音ともに張りがある感じに聞こえる
因みに、黒の方がケーブルが柔らかい
Bluetoothイヤホンは旧Airpodしか持っておらず
最新のBluetoothイヤホンが
どれだけ良い音に進化してるか分からんが
今のところ有線のイヤホンの方が高音質と信じて
使い続けている…