アロマティック(ブラックニッカ限定品) | 左利きオヤジの晩酌・よもやま

左利きオヤジの晩酌・よもやま

基本的に【お酒】や【ミニチュア】に関連するつぶやき程度ってことで。

レビューのメモが

消えてしまっていたので

久々に2本目を開けてみた。

発売されたのは

2017年10月

 

当時のニュースリリースに

よると

「華やかな“宮城峡モルト”や、

甘く伸びのある“カフェグレーン”などをブレンドし、

華やかでフルーティーな香り、

甘くやわらかい味わいに仕上げました。」

との事。

 

ボトルカラーについても

赤色のフロスト塗装加工を施し てあり。

折角なので

後方に照明を置き、

逆光で撮ってみた。

 

また呑み手についても

20~30代男性を中心とした

ウイスキーエントリー層を

メインターゲットとして

いるそうな・・・

 

さて

それでは

 

ストレート

注いでみると

甘めな薫りが漂う。

アルコールのツンとした感じは

無いようだ。

 

呑んでみる。

 

ピリ辛さは控えめで

ニッカ特有のグレーンの甘さが

結構に強め。

ニッキ系の甘さが

呑み切った後にも

暫く続く。

味わいは、

価格帯よりワンランク上に感じる。

 

トワイスアップにしてみる

温めにしてみた。

 

今度は結構にウッディな薫りで

酸味掛かった香木系。

 

味わいは

ほぼ甘みだけという感じで

凄く呑み易くなっていた。

 

蜂蜜の水割りの様相。

余韻に僅かに苦みを

感じる程度。

 

ニッカのウヰスキーを

久々に呑んだということ

あり

甘さも際立った感覚になった。

 

次はロックで冷やしてみる。

冷えた呑み口は

苦みが強調された。

甘みもかなり緩和される。

渋みも出てきた。

 

この場合のアテは

塩っ気のある物が

丁度良いだろう。

 

今度は水割り。

口当たりは

割と甘めだが

呑み進めると

苦みへと変わってゆく。

ふた口目くらいから

渋樽風味も感じられる。

 

和食に合いそうな味わい。

 

そしてハイボール

最初は氷無しで

「3:1」

 

酸味が強めな味わい。

ウッデイで軽めの甘味。

 

今度は

氷入れて「4:1」程度

柑橘系の酸味が

ガツンと来る。

フルーティな酸っぱさ

なのだろうか。

 

呑み進めると

蜜柑味のキャンディーっぽい

味わいに感じた。

 

最後にホット

「4:1」程度

 

ほんのりとピーティさを

感じる嗅ぐわい。

 

味的にはウッディで

結構甘み強め。

 

砂糖水のような

やさしい甘み。

 

寒い日に

ほっこりするような

一杯。

 

個人的には

温めな呑み方で

苦みは抑えた方が

好みではあった。

 

でわ。