チェリーウイスキーEX 笹の川酒造 レビュー | 左利きオヤジの晩酌・よもやま

左利きオヤジの晩酌・よもやま

基本的に【お酒】や【ミニチュア】に関連するつぶやき程度ってことで。

最近では

山桜シリーズで

馴染みのある

笹の川酒造の

一般流通品。

 

吞んだのは

2016年頃で

当時のメモが

復元できたので記述。

度数は軽めの40度

モルトとグレーンのブレンデッド。

 

最初に試したのは

ハイボール

クセなく炭酸なりの

スッキリした味わい。

食中酒としては

無難なところ。

 

薄目にすると

割り負けするので

「3:1」程度までが

バランスよく吞める。

 

次に水割り

山桜の黒ラベルに近い

味わい。

ほんのりと山桜が

顔を出したような感じ。

グレーンが多いせいだろう

・・・と感じる。

 

米焼酎のような味わい。

割とフルーティ。

 

口あたりは滑らか。

 

今度はホット

漂う薫りは

アンティーク家具を

連想させる。

 

古木のような味わい。

 

好きか嫌いか

好みがハッキリしそうな

印象。

 

ぬるくなってくると

後味に雑味が増える。

 

ストレートはどうか

エタノール臭が強め

舌触りも結構に厳しい。

アルコールのピリピリしたものが

相当に感じられる。

 

多分ストレートで

吞むことは

想定されていないのでは

ないか。

 

ロックではどうか

渋樽な味わいが

出てくる。

 

冷やした方が

良さそうだ。

 

若干のベターっとした

味わいはある。

 

余韻で唇のシビれあり。

 

結果として

ハイボールで

吞むのが最適では

ないだろうか。

 

とはいえ

4年前の味わいなので

最近の流通品は

変わっているかも

しれない。

 

笹の川酒造の

山桜シリーズでも

ハイクラスになるに従って

アルコールのピリピリ感も

無くなってきて

 

「ピュアモルト20年

ミズナラカスクフィニッシュ」は

とても美味しかったので

今後は原酒も増えて

普及ブレンデッドも

品質が上がっていく事を

期待します。

 

でわ。