映画『ブリッツ』(ジェイソン・ステイサム) | かんうん雑記帳

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映画『ブリッツ』(ジェイソン・ステイサム)
 
 
一行要約
 警官をねらった連続殺人犯と、剛腕刑事との対決を描いた作品。
 

感想
 ブラント刑事(ジェイソン・ステイサム)の暴力性がすさまじい。ダーティー・ハリーが紳士に思えてくるくらいだ。表現というものは、だんだん過激になってゆくものだとすれば、これも進歩ということなのだろう。

 暴力をふるいまくる男と、ゲイとが気が合い、コンビになっているところはおもしろく、事件の決着のつけ方が一線を超えてしまっているところは意外でもあった。遵法精神より、エンタメに徹していて、ある意味、いさぎよい。

 欧米の映画を見てると、ところどころに日本ネタが入っている事があるが、本作にもそういう場面はある。

 こことか、

 ここもだ。

 こういう時は「おっ!」と思ってしまうし、自分的にはアクセントになってていい。