PC不調をかかえたまま4か月をむかえようとしていましたが、
4月も中旬となってとうとう起動しなくなり、新しいのを購入しないわけにいかなくなりました。
最近のPC事情のリサーチ、資金の工面、
それから家族の了承を得る(これが一番ハードルが高い)という手順を経て
新しいデスクトップPCを注文したのが届いて1週間。
PCルームのデスクの上に設置・設定して必要なソフトを入れ、
昨晩、使えるようになりました。
故障していた4か月の間は非常に不便でした。
このブログの更新も、タブレットでできないことはなかったのですが、
やりたいときにすぐできない、というのがなんとももどかしくて中途半端にしていたなと、
ここ数か月の過去記事を読み返して反省しています。
新しいPCは設置して必要な配線をし、
電源を入れるとすぐWindows11が起動してインターネットも使えました。
Officeインストール済みのモデルだし、セキュリティソフトも標準で入っているので、
特別準備をしなければ使えないということがありませんでした。
以前はユーザー名とパスワードを決めてWindowsセットアップし、
インターネットにつなげるのに一苦労だったのですが。
それに比べて今回の、電源を入れればほぼすぐに使えるという手軽さ。
多くの人がPC・インターネットを使う今、皆が使っているものは標準装備で最初から入っているのです。
新しくインストールする必要があったのは、20年近く愛用しているグラフィックソフトと、フリーのテキストエディタでこれも長年愛用のもの。
それから最近使用頻度が増えたZOOMも入れる必要がありましたが、
これもそのうちだれもが使うソフトとして、標準装備に組み込まれてしまうのだろうと思います。
自分自身の本質・生きていくために大切なことは変わりませんが、
肉体を含めて世の中を生きている自分が身に着けているもの、習得したもの、
生きる姿勢、考え方ようなものは、
時代が進むにつれてアップデートされていき、
いつまでも古いままでいようとすると、意図しない強制終了がやってきて
痛い目にあうことになります。
そうならないように、必要なものは標準装備(あたりまえのことと考える)する必要があるのですよね。