この青いお花も、今の時期あちこちで見られます。
雑草と言ってしまうのが勿体ないくらいに上品なブルーで、
黄色い花に混じって咲いていたりすると、
キラキラと青く光って見えて、とても人目を引きます。
ただやっぱりとても小さくて、地面すれすれから見上げるように咲いていることが多いので、
それで、「どこにでも生えている雑草」というカテゴリーに入れられてしまいます。
以前取り上げたヒメオドリコソウと同じように、秋に芽を出して冬に育ち、早春に花をつけるという
他の植物よりも、少し早めに成長するという生き方を選んで繁殖しているそうです。
野山はもちろん、空き地や道路わき、ビルのコンクリートの隙間などでたくましく生きているあたりは、
雑草に相応しいですね。
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実はこのお花には、ちょっとかわいそうな名前が付けられています。
本人のせいではないけれどあんまりなので、取り上げるのはやめようと思っていました。
ですが小さい雑草を見て歩くとどうしても出会ってしまいます。
黄色い花の多い今の時期に、ブルーのお花はこれ以外になくて、
やっぱり外せないので、載せることにしました。
調べたところによると、「星の瞳」という別名があるので、
そちらの方を本名にしてしまったらいいのではないかと思います。
イエス・キリストとも関係深く、花言葉は、信頼・神聖・清らか・忠実という感じで、
神々しさを感じさせます。
以前も似たようなことを書いたかもしれませんが、
自然界に少ないブルーを持つお花は、
何かしら神聖なる役割を持って、この世に生まれて来たのではないかと思います。
