毎年冬になると、ヒヤシンスの水栽培を楽しみます。
白と紫とピンクをそれぞれ、水を一杯に入れた空き瓶の上にのせておくと、
勝手に発根して、水を吸って大きくなり、芳香一杯の花を咲かせます。
今年は白だけがちょっと特殊な状態で育ちました。
水の入れ方が足りなかったようで、根が3本しか出なかったのです。
こんな感じです。
ピンクや紫は、何十本も出ている根で水中がぎっしりなのに、
白だけこの状態。
これでは十分に水を吸えず、成長できないんじゃないかと心配していました。
・・・ですがそんなことにお構いなく、他のものと同じように葉茎をのばして成長し、
白い花を咲かせて部屋中を芳香で一杯にしています。
水は、去年の夏に多摩川の上流に行ったときに持ってきたものを使っています。
奥多摩から流れてきた清らかな水は、普通の水道水よりも植物にはいいようです。
大自然のエッセンスが入っている水は、
たくさん取り込まなくても十分に植物体の中を駆け巡り、
生命をはぐくむ力を持っているのかもしれません。
真実のものは、ほんの少しあれば十分ということではないかと思います。

