買い物でよく通る道路の街路樹で、名前のわからない常緑樹があります。
2階建てくらいの大きさです。秋にドングリを付けていて、冬になっても落葉しません。
黒くて樹皮に縦の割れめが入っている幹で、
シイやシラカシなどと比べるとずいぶんと大きな葉です。
そのせいか独特の存在感があるので、通るたびに写真を撮ったり葉を持って帰ったりして調べた結果、
どうやらアカガシ(赤樫)であるとわかりました。
幹が赤いのがアカガシだと思っていたらそうではなく、樹皮の内部が赤いので、外側から見ると黒いそうです。
シラカシなどと同様に、木材としてはたいへん硬くて建築や竹刀などにも使われたり、
古代に鉄器がなかったころは、農業用の鍬などにもなったそうです。
特徴は、大きな葉だと思います。
樫類の中では最も大きいそうで、オオバガシ(大葉樫)という別名もあります。
20センチくらいあるでしょうか、手に取って惚れ惚れと見てしまいます。
大きいということは、不思議な安心感がありますね。
背が高い、体格がいいだけで存在感を感じさせる人っていると思いますが、
大きな背中、背丈、大きな手、大きな瞳など、
見た目の大きいものを持っている人は、
それに関連した何かしらの役割を持っているように思います。
