秋晴れの、いいお天気が続いています。
今朝の日のでは5時53分。カメラを持ってベランダで待機し、
太陽が顔を出す直前の、幻想的な空の写真を撮りました。
真ん中よりもやや左の下方に、羽田空港から飛び立ったばかりの飛行機が小さく写っています。
いつも10分間隔くらいで飛び立って行く、おなじみの光景です。
空港の向こうがわには海があります。
今日も晴天だ。お昼過ぎから「海風」が吹いてくるだろうから、
洗濯ものはできるだけ朝早く干して、お昼には取り込めるようにしよう・・・
…こんなふうに私は「今日は風が強いだろうか」ということをいつも気にして過ごしています。
「海陸風」のことを調べていて知ったのですが、
陸と海を比べると、陸の方が暖まりやすく、また冷えやすい。
逆に海は暖まりにくく、冷えにくいのだそうです。
物体の温度を1℃高めるのに必要な熱量を熱容量という。
熱容量を比べると、陸が小さく、海が大きい。
陸は熱容量が小さい、すなわち熱の影響を受けやすいのです。
海にとってはほんの少しの変化と感じるような熱を受けても、
陸は敏感に反応し、自らの温度を上昇させます。
晴れた日の昼間は陸の方が海よりも温度が上がり、陸に接した空気は密度が小さくなって上昇する。これを補う形で海から空気が入り込む。
海の方は、少々の熱では自らの温度を上げずどっしり構えているので、
「海陸風」は、陸の影響を強く受けて起こると言えます。
陸が少々の熱で温度を上げなくなれば、風も心地よい微風程度におさまってくれるかもしれません。
…ですが常に微風だけというのも考えものです。海にも陸にも生き物が住んでいて、さまざまなことが起きています。
人間を含めて生き物は、日常生活で出会うさまざまな出来事によって進化・成長していく、
その過程で、何らかのことが原因で起こる地球上の歪みを修正するための、大掃除のようなものが必要です。
その役割を担っているのが「風」です。風が強い時は、歪みの修正や余分なものを取り除いている、
要するに、浄化が行われているのです。
海と陸が協力し合って起こす、地球上の空気の流れ・風。
地球の仕組みとは、本当によくできているものですね。
