意識の大反転・オフグリッド | Message

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自然から受け取ったメッセージを中心に発信していきます

 

松川浦周辺の国道沿いを少し歩くと、このような一戸建ての家ひとつ分くらいの広さの沼をたくさん見かける。

 

泥混じりの水は、みどりの木や草に取り囲まれている。

 

水面にはアメンボのような姿が見えるし、鳥たちのおしゃべりも賑やかだ。

 

このような沼の周りは、みどりの植物が際立って生き生きしている。

 

 

道路の反対がわは、ソーラーパネルの海が広がっている。

 

 

港に向かう道路に向かって、メガソーラーの拡張工事の真っ最中だ。

 

地球環境のために人間たちが知恵を絞って考え出したソーラーパネル。太陽光発電は、日本では再生可能エネルギーの代表格と言われている。

 

遠くからはさんざん見ていたメガソーラーを、こんなに近くで初めて見た。

 

 


写真はクリックで拡大できる。裏側はこうなっていると知っておく価値はあると思う。

 

 

太陽光をエネルギーにしようという取り組みは素晴らしいが、このパネルを動作させることじたいに電気が必要とされている。

 

復興途中のこの地域では、ここ数年で設置されたメガソーラーがたくさんある。3.11で海水を浴びたため、農地として使用できなくなってしまった場所を再生可能エネルギーのために活用する計画は進めて欲しい。

 

だけど、沼や小川のようなものがもしあったら、その場所だけできる限り手を付けずに残しておいてほしいと思う。

 

 

ソーラーパネルじたいが電気を必要とすることなどをはじめとして、どのエネルギーをどんな技術で利用していくかということは、まだまだ試行錯誤の段階だ。

 

太陽光発電の変換効率についての記事<経済産業省・資源エネルギー庁>

 

 

・・・個人的に見聞きした範囲では、

 

太陽光発電については、メガソーラーよりも、小規模なものを家庭で使ってみることに価値があると思う。

 

ソーラーパネルは1枚だけでも設置が可能だ。一戸建て住宅の屋根や庭に何枚か設置して、家庭の電気に利用することができる。

 

そのようなことをしている家庭のなかで、電力会社の送電網から離れて、ソーラーパネルだけで家庭の電気を賄おうとする試みがあるそうだ。

 

電気代ゼロ・オフグリッドで生活してみる<日経電子版コラム>

 

電力会社の電線(グリッド)から離れたこのような生活は、オフグリッドと呼ばれている。

 

 

体験記録を見ると、太陽光は雨の時には発電できず、梅雨時のために充電したり、暖房に薪を使用するなどさまざまな工夫をして何とかなっているようだ。

 

ソーラーパネルが技術的にまだまだだったとしても、オフグリッドで試行錯誤をした生活は、今まで如何に無駄な電気を使っていたか教えてくれる。

 

使わなくていいところに電気を使うことをやめ、最小限度の電力で生活することは、

 

いつでもどこでも使いたい放題が当たり前という、私たちが今まで持っていた電気エネルギーに対する捉え方を変えてくれる。

 

このような生活こそが、エネルギーに関する心の革命・意識の大反転につながるのである。