女性というキーワードを念頭に置いて、
意識に浮上してくることを書いてきましたが、気が付くともう12記事になっています。
きりがないのでそろそろこのへんで、もうひとつのキーワード、
地球環境の方に、頭を切り替えたいと思います。
ただ、女性問題と地球環境は深くかかわっているので、どちらも入り混じった記事になることが多くなる気がします。
そのために、春分の日の翌日朝一番、女性の地球環境科学者・猿橋勝子さんのことが出てきたので。
私が以前読んだ本の話なのですが、
アメリカの南北戦争をテーマにした小説に、こんなセリフがあります。
殿方が話をしているときは、自分の方がその内容についてよく知っていたとしても、口をはさんではいけません。
「まあ、なんて聡明でいらっしゃるんでしょう。きっと素晴らしいご意見なのでしょうね・・・
あなたのお話になるその内容だけで、私の単純な頭は入りきらなくて割れてしまいそうですわ!」
と言うだけでいいのですよ
・・・古きよき時代、アメリカ南部の上流階級の夫人が、10代前半の少女に教育しているシーンでした。
日本にも似たような話はあると思いますが、私が知っている範囲では
「女に学問はいらぬ」「男が上で当たり前」「女は黙って云々・・・」というようなのばかりで、
それで、アメリカのものをもってきたのです。
アメリカでさえ、かつてはこうだったわけです。
女性の時代になっていろいろ変わってきたといっても、
この教えの枠の範囲で生きている女性も、日本にはまだまだたくさんいます。
この古きよきアメリカ女性の心構えの教えの、
きっと素晴らしいご意見なのでしょうね・・・
あなたのお話になるその内容だけで、私の単純な頭は入りきらなくて割れてしまいそうですわ!」
と言うだけで
というのは、自分が頭が足りないと認めていることになってしまいます。この部分は、必要ないのですよね。素晴らしいわ!と褒めるだけで、十分ではありませんか。
表立って活躍している女性も目立ってきましたが、一般的な女性の多くは家庭内では夫や息子、父親に向かって言いたいことを言っていても、
外側に向かってはまだまだ発言が控えめで、他人の意見に賛同するだけのような方向に流れ勝ちです。
・・・これは男性に原因があるのではなく、女性が自らの内側にため込んできたもの・・・ネガティブな一面の現れです。
人にどう評価されるかに気を取られるあまり、自分が本当はどう思うかということがどこかに行ってしまっているのです。
これは私にも身の覚えがある、
自分自身の問題です。
これを書いている自分自身のものとして、私はこの問題をここに解消し、
次のテーマ「地球環境」に、移ることにします。