・・・前回の続きです。
一昨日見て回った「女の人の炊事洗濯・つぶやきブログ」の中に、春野菜のことを書いた記事が多くありました。
今に生きる私たちにちょうどいいので、別ブログ碧の地球に書こうと思っていたことを、こちらにも書いておきます。
春野菜といえば、春キャベツやタケノコなどが知られていますが、
私がお勧めしたいのは、たらの芽やふきのとう・菜の花などの、苦みをより多く含んだものです。
春野菜は苦みがあるのが特徴です。毒出しのための苦みで、身体からいらないものを出すわけです。
身体と心は連動していますから、身体から毒が出ていけば心からもいらないものが出ていきます。
春にこういった毒出し野菜が多くあるということは、春は心や身体から、いらないものを出して、本来の自分になるチャンスなのです。
自分にとって必要のないものを出してしまうときは、苦みを感じます。ですがそれは一瞬のほろ苦さとしてなぜだか心地よく感じられるのですよね。
春野菜の苦みを美味しいと感じるのは、これを食べれば毒が体と心から出ていくということを、わたしたちが心のどこかでわかっているからではないでしょうか。
苦み(痛みや不快感、辛さと苦しさ)は、自分が持っているいらない何かを追い出してしまうために、わざわざやってきてくれる悪役のようなものです。
何をどうすれば美味しいかということと同じくらいに、自分の生まれ育った土地である日本の土で育ったものを食するということと、
それから日本にある四季という、大きな自然の流れに沿った食生活をすることが大事です。
春はわたしたちが身体や心に持っているいらないものとお別れできるように、
タケノコ、たらの芽やふきのとう・菜の花などの苦みのある野菜を、大自然がわざわざ準備してくれているとともに、
「本来の自分に戻るチャンスですよ」と教えてくれてもいるのです。このような大自然の流れに乗るということは、宇宙の流れに乗ることでもあるのです。
春野菜の中でも菜の花はプランター栽培が可能なので、自分で育てるのがお勧めです。そうすれば正真正銘の無農薬野菜が食べられます。
タネは園芸店で売っていますが、鑑賞用のものや菜種油の採取用のものもあるので、食用と明記してあるものを。
自分で栽培するとたくさん収穫できてしまいますが、だからといってたくさん食べるのはやめましょう。毒出しのための薬のようなものなので、取りすぎは体によくありません。
余った分はご近所に配る、さらに余ったら切り花にしてお部屋に飾って楽しめばよいのです。
このあいだスーパーの野菜売り場で「菜の花」を見かけたので、仕事帰りに買って帰ろうと思っていたのですが、
昨日は帰りが遅くなってしまって、買い物ができませんでした。
遅くとも来週中くらいには、一度は必ず菜の花のお浸しを食卓に出そうと思います。旬が過ぎてしまわないうちに・・・
